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トラウマ 廉語りにしおりをはさみました!
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トラウマ 廉語り
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俺には小学校から仲良くしていた友達がいたんだ。
そいつの名前は翔。
小学校のとき家が近所でよく遊んでた
親同士も仲良かったんだ
中学も地元の中学に一緒に入った
中学のときの俺は今とは全然違って
モテるために髪の毛を毎日整えていた
目はよかったからメガネなんてかけてなくて
170cmの身長とそれなりに整った顔と髪、スタイルでモテた
でもなぜか好きにはなれなくて結局誰とも付き合ってこなかった
そして中学2年のとき・・・・・
俺はその時から・・・・・その時から
男に目がいくようになった。
好きになるやつはいなかったけど女よりも男に惹かれた
俺は男が好きだって自覚した。
翔だったら理解してくれると思って話したんだ
男が好きだって
そしたら翔は
「そうだったんだ。でも廉は廉だぞ!」
嬉しかった
理解してくれて
翔が親友で。
なのに・・・・・・・
それなのに・・・・・・・・
翔は裏切った
次の日学校に言ったら黒板にこう書いてあった
「男がすきとかありえない きもい 消えろ」
って
びっくりした
翔が誰かに言うなんて思っても見なかったから
俺は翔に聞いた
「どういうことだよ?」
「男が好きだって言われて普通に友達でいられるかっつうの。
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