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【そらまふ】２にしおりをはさみました!
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【そらまふ】２
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｢わぁ、夜も綺麗なんですね｣
恋人らしく手を繋いで歩いて見る夜の海は月や星がキラキラと反射して幻想的だった
｢そうだな｣
やけに口数が少ないそらるさんを気にしながらもしばらく歩いていると｢座るか｣と言われ階段のところで座ることにした
｢すごい...｣
僕はと言うと海が綺麗で見入っていた
きっとほおっておくと僕はこのまま朝までこの海を見続けるような綺麗さで飲み込まれてしまうような深さも、怖さもあった
｢なぁ、まふまふ｣
｢なんですか？｣
握られている手にぎゅっと力がはいったのでなんだろうと思って次の言葉を待っていた
｢お前さ、坂田とイチャイチャしすぎ｣
｢へ？｣
｢坂田の隣を歩こうとするし、坂田とペアになろうとするし｣
｢え？いや、さかたんの隣を歩こうと思っていたわけでもないですし、さかたんとペアになろうと思っていた訳では無いですよ？｣
というか、そらるさんに言われるまで気が付かなかった
ほんとに偶然なのだ、たまたま僕がさかたんの隣を歩いて、たまたま僕がさかたんとペアになっただけの話だ
｢じゃあ俺が嫉妬したから責任とって｣
｢え、責任って...んｯ？！？！｣
ぐいっと引かれたと思ったら次には唇が触れていた
唇を舐められてできた一瞬のすきを逃さずにそらるさんの舌が僕の口内を荒らす
わざとなのかチュチュと大きな音をたててキスをするし、くちゅくちゅと荒らす音も心なしか大きい気がする
人が来るかもしれないのに僕はそらるさんとのキスに夢中になっていた
｢んっ、んんんっ、！んんっﾝ...ふはっ！｣
｢んっ、｣
｢あっ、ちょ、そらっるさん！ここ、そとです...から、あぁっ！｣
スルリと浴衣の帯が解かれてそらるさんの手が僕の乳首に触れた
既に開発されているそこは少し触れられただけで芯をもち硬くなっていた、そこをくにくにといじられるとどうしようもなく気持ちがいい
｢んんっやっ、ぁ...ひとっきちゃぁ｣
｢じゃあえっろいまふまふの姿見せてやろっか｣
｢やぁ、ｯ！ひゃぁ！｣
｢嫌ならこんなにここぐちょぐちょにしないよね？｣
｢はっ、ぁ...んんっあっ！｣
スボンをさげると既に勃っている僕のそれが出てきた、もうそれは先走りでぐちょぐちょだ
そしてそらるさん僕を膝の上に乗せて前から抱きしめてきた
｢気持ちよくしてやるから、お前は喘いでろっ！｣
｢ひゃぁぁぁあああｯ！｣
僕の先走りを掬い一気に2本、中にいれてきた
｢すっご、締め付けてくる｣
｢あぁ、んｯ...もっむりぃ...ｯ！｣
ビクビクと背中を仰け反らせて僕はイってしまった、向き合っていたのでそらるさんのお腹にかかってしまい、その白い肌に僕の精子がかかっているのみてあたふたしてしまった
そしてそれを見たそらるさんが
｢あ〜あ、汚れちゃった｣
｢ふぇ...ごめんっなしゃい｣
｢じゃあさ、舐めてよ｣
｢へ？｣
｢まふまふが出したヤツ自分で舐めとってよ｣
出してしまったのは僕だ、断る理由もなくそらるさんのお腹をペロペロと舐め始めた
あ、そらるさんのあそこまで垂れちゃって...
｢んっ、｣
｢あｯちょっ、まふまふ！｣
そらるさんのそこにかかった僕の精子を舐めとるためにペロリと舐めると予想以上にいい反応をしてくれた
ちょっと、イタズラしたくなっちゃった
｢れー、んっ...そりゃるさんの、おいひい...｣
そらるさんのものを咥えて大きくストロークしていく。回数を重ねる事に歪んでいくそらるさんの顔
そろそろ出させてあげましょう！
｢やっまふ、やめｯ！あぁぁｯ！！｣
舌で先端をグリグリとするとそらるさんは呆気なくイった
｢んっ、ｼﾞｭﾙ...んんっ｣
｢はっ、はっ...｣
そらるさん、やっぱり感度いいなぁ
...僕ほどじゃないけど
｢ご馳走様です♡｣
｢お前なぁ...｣
｢ひゃっあ、あ、ぁぁぁぁぁぁｯ｣
急にそらるさんのものが中に入ってきた
｢ちょっ、ぁぁあ！きゅうに、わぁ、ん｣
気持ちよすぎてどうにかなってしまいそう
｢お返しにまふまふのッ、好きなところ突いてやる！｣
｢や、むりぃぃぃぃいいいいｯ！ああｯ！！あっあっ、んんっ｣
僕はもう限界だ
｢んっ、んんんっんんｯんんんんんっ！！｣
イく直前、そらるさんがキスをしてきた。
僕は声にならない声で喘いでイって、記憶がそこで終わっている。
｢んっ｣
チュンチュンと外で鳥が鳴いている
｢あ、れ...？｣
目を開けるとそこは意識を失った海ではなくあったかい布団の中だった
｢まふまふ、起きたか｣
｢そらるさん...｣
昨日は結構激しかったので腰をさすりながらそらるさんを見た
｢おはよう｣
｢おはようございます｣
微笑んだそらるさんにキスをした
｢...そらまふ絶対ヤったよね｣
｢まふまふ腰痛そうだったしな｣
あとは帰るだけだったけどやっぱりうらさかにはバレてました。
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