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18歳以上ですか?
4にしおりをはさみました!
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4
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時間的には朝ごはんというよりも昼ごはんになってしまったオムライスを食べた
「きいろー!!」
きゃっきゃとはしゃぐちびまふ
テンションが高いのは今も変わらない
食べ終わるとすることがなくなったので、近くの公園に行ってみた
「ぶらーこのるー!!」
そう言って指差したのはブランコ
乗せてやり、鎖を握った小さな手を包み込むように握る
ちびまふだけの力では、落ちてしまうかもしれないからな…
少しずつ高くなっていく揺れに楽しそうだった
「つぎは、ぞー」
たたたっと走って象に見立てたすべり台に向かう
階段をゆっくり一段ずつ上がってゆく姿に愛おしさを憶える
「そりゃるにぃに」
上について手を降ってくる
それに軽く振り返してやる
スーと滑り降りて、俺の所に一直線に向かってくる
抱き上げて、その後色々な遊具をまわって帰ることにした
抱っこして連れて帰っていると、たくさん遊んで疲れているうえに歩いている時の振動が伝わってウトウトしている
家に着くと、手は洗わせた(洗ってあげた
そして、ベッドに寝かせてやる
すぐに眠ったが、俺の手を離してくれないちびまふ
「このまま寝たら、夢オチなんだろうな…」
隣に寝転がる
「ちびまふ、ありがとう。楽しかったよ」
その小さな唇に口付け、目を閉じる
「…そ…さん、そら…そらるさん!」
まふまふに起こされる
ギューッと抱きしめてしまっていたらしく、少し苦しそうにしていた
「スミマセン、起こしたくはなかったのですが…離してくれなくて…」
服を着ていないせいか恥ずかしそうにしている
気にせず抱きしめた
「え!?どうしたんですか?」
「別に…」
ふふっと笑ってまふまふは抱きしめ返してくれた
やっぱり、俺はこっちのまふまふが好きだ
「大好き…」
ぴくっと反応するまふまふ
「本当に、どうしたんですか?珍しいですね!ボクも大好きですよ!」
「少し、楽しいけど寂しい夢を見たんだよ」
この夢の話をまふまふに教えてあげよう
「ありがとぉ」
ちびまふの声が聞こえた気がした
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ショタまふ、いかがでしたでしょうか?
日頃の疲れ等が癒せれたらなぁと思い書いてみました
3才児がどれだけ幼いのか、よくわかっていないので口調が迷子になってしまい
今回は見送りしたが………
ショタ受け…見てみたい(; `・д・)ゴクリ…
という事で、今度書きますヽ(`▽´)/
(まだ未定
乞うご期待!
LIRA
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