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我慢④*にしおりをはさみました!
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我慢④*
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ビクビクと全身が跳ねて射精の快感が過ぎったが、悠斗は指に神経を集中させて自らの欲を握りしめて射精を押し殺した。
「あぁあ゛っっ！イッ…ぁあ゛ッッ！！」
一度射精を我慢しても玩具の責め苦は続き、射精の快感を何度も感じた。
ドライオーガズムを迎えるたび悠斗は背中を仰け反らせて九条の胸に抱かれた。
「いい子だ。ちゃんと我慢して。悠斗、お座りして口でしてごらん」
お座りが許された途端、悠斗はその場に崩折れた。
快感に耐えながら、風呂椅子に座った九条の脚に顔をあて、その欲にすぐさま齧りついた。
「ンンンンーッッ！！んぐぅうっっ！！」
舌を這わせる余裕なんてない。
咥えているだけで精一杯だ。
咥えたものは九条の赦しがあるまで絶対に離してはいけない。
悠斗は射精を我慢しながら口にも意識を集中させなけらばならなかった。
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