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夕暮れ、昼下がりとそらるさん。⑧にしおりをはさみました!
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夕暮れ、昼下がりとそらるさん。⑧
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目を覚ますと、僕はベットで寝ていた。
「ん…」
隣をみると、
「Zzz」
小さく寝息をたてて、そらるさんが寝ていた。
隣にそらるさんがいる。それが、僕にとって、どれだけ嬉しかったか。
ふふ、やっぱり僕の隣はそらるさんだよね?
もぞもぞ、とそらるさんの懐にもぐりこむ。
「大好きです、そらるさん…」
そらるさんが眠っているのをいいことに、僕は呟いた。だけど…
「ありがとう。」
「…!?起きてたんですかッ!」
「だって、まふに呼ばれたから」
「///もう…!」
「俺も好きだよ。」
そう言うと、そらるさんは目を閉じた。
夕日がそらるさんの白い顔にかかり、まつ毛が影を落としていた。
そうだ。あとで、そらるさんとプリン食べよう。
僕も一緒に目を閉じた。
─Fin─
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