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僕は、虎に食べられるの?にしおりをはさみました!
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僕は、虎に食べられるの?
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初めに、簡単ですが、登場人物と、動物のご紹介です。
不要な方は、読み飛ばして頂いて、この、ページの、下に移動されても、、問
題ないと、思いますので、よろしくお願いします。
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修(おさむ)少年13歳
誕生日に、収容所の寮から、連れて来られて、ステージで、柳瀬の指示どおり
素直に、行動したので、サファリパークに、虎の餌として、捨てられた少年。
動物が、大好きで、自然の中で、動物と、暮らすのが、夢だった。
特技として、動物の、気持ちが、良くわかり、赤目象とは、頭の中で、会話が
出来た。
怖がりの、体重が、46kgしかない、赤目虎から、して見たら、食事として
は、物足りないが、とても、色々な、面で、美味しそうな、少年。
赤目虎に、何とか、食べられない様に、修は、妥協してもらおうとする。
赤目象の、リリー
象達のリーダーで、赤目虎と、頭の中で、話ができる。
象の、長老に、予言をされて、修少年を、守ろうとする。
50年程、前に、人類の、核戦争に、巻きこまれて、動物達も、ほとんど、全
滅して、その後、新人類によって、象の卵子と、精子で、再生された時、偶然、
赤目になった。赤目虎も、同じ。
赤目虎の、レッド
ドジで、可哀想な虎。
赤目象と、頭の中で話ができ、過去の、虎の世界の、事なら、何でも、祖先の魂
を、通じて、教えて貰えるので、過去の、虎の事なら、なんでも、判る虎。
小象のホープ
象たちの、集団で、唯一、自然出産で、生まれた、男の子。
修(おさむ)少年とは、直接、話は出来ないが、非常に、知能指数が高く、修少年
の、考えている事は、なんでも、頭の、中で、理解する能力を、持つ子象。
最後は、象たちの、希望を、背負うことになる。
その他
ホリネズミ (英: Gopher)は、哺乳綱ネズミ目(齧歯目)ネズミ亜目ホリネズミ
に属する 哺乳類の総称。 中央アメリカおよび北アメリカに5属35種が生息す
る物を、持ち込んで、サファリパークに、放した。
柳瀬(やなせ)
少年を、虐待するのが、趣味のJ国軍事司令官。
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(位置監視装置 ナビ○微回想1日目)(語り手は、ナビゲーター)
(場所は、柳瀬が、少年狩りしていた、サファリパークの中)
ここの、サファリパークは、象と、虎が、逃げ出さない様に、2重に、高圧電
気バリアが、周囲に、めぐらされていて、以前は、中に居た、ウサギや、イノ
シシは、虎に、食べ尽くされて、サファリパークの、中の、赤目虎は、いつも、
飢餓状態だった。
そして、逃げ出せないのは、軍服を、着た、柳瀬に、ステージで、値踏みを、
するように、つま先から、頭の、てっぺんまで、見られた後に、その場で、大
事な、所を、手で、鷲掴みに、されながら、
「お前は、つまらないから、虎の、餌だ」
と、言われた、修(おさむ)少年も、同じ、だった。
兵士に、連れて来られる時に、されていた、目隠しを、外されて、車から、放
り出される時、虎が、喉に、その、パンツを、つまらせると、大変だからと、
言われて、唯一残っていた、パンツを、脱がされ、その、悔しさからか、目か
ら、涙を、一筋、流しながら、大事な所を、右手で、隠している、少年に、兵
士が、
「もし、運よく、3日間、虎に、食われず、生き残れても、3日後には、柳瀬
司令官が、少年狩りに、来られて、お前の、その、首輪の、位置確認装置で、
居場所を、確認され、捕まれば、虎が、食べやすいように、生きたまま、バラ
バラに、されるから、早く、ひと思いに、虎に、食べられた方が、楽だぞ。」
車から、放り出された、少年の、足元には、バラバラの、白骨が、転がってい
て、それを、見た、少年が、小さく、悲鳴を、上げたのを、兵士が、見て、安
全な、車の中から、薄ら笑いしながら、少年に、話しかけた。
「壊されて、此処に、連れて、来られる、少年は、ここから、動けないから、
ここで、夜行性の、虎に、餌にされるが、最近、子育て中の、虎がいるから、
昼間も、危ないぞ。」
「泳げなくなった、赤目虎は、もう、ここでは、掘りネズミか、少年しか、食い
物がないから、必死だぞ」
「赤い目をした、虎は、少年を、犯してから、食う、そうだから、楽しみに、し
ていろ」
そう言って、兵士達は、少年に、対する、同情心など、微塵もない、様子で、車
で、走り去って、しまった。
少年の、所から、1kmほど、離れた所で、3日程、何も、食べ物が、無くて、
穴の中に、逃げた、掘りネズミを、捕まえようとして、鼻を、突っ込んだ、瞬
間、逆襲にあって、鼻を、かじられて、その、痛みで、飛びあがっていた、ドジ
な、赤目虎がいた。
その、飢えた、赤目虎の、傷ついた、鼻に、少年と言う、掘りネズミとは、比較
に、ならない位、簡単に、捕まえて、食べられる、御馳走の、匂いが、風に乗っ
て、たどりつき、その、方向に、赤目虎は、一目散に、走り出しながら、呟いた。
「捕まえたら、俺達の、祖先が、されていたように、大事な所は、噛み切って、
中華料理の、満漢全席の、材料のように、干して、非常食にして、食ってやろ
う。」
「人間に、俺達の、祖先の骨は、虎骨酒、毛皮は、敷物にされ、肝は、漢方薬に
されたから、それ位しないと、気が済まない。」
「前の、少年のように、すぐに、殺したら、硬くなり、性感が、よくなかったか
ら、今度は、生かしたまま、一晩、たっぷりと、楽しませて、貰ってから、食お
う。」
雌虎が、子育ち中で、近づけない、赤目虎は、空腹と、性欲の、両方を、満たす
事を、考えていた。
一方、虎に、勝てるのは、象しかいない事を、動物好きの、少年は、知っていた。
それで、動物の、気持ちが、判ると言った、特技をもつ、少年は、大好きだった、
象の、群れが、遠くに見えたので、虎に、食われる前に、なんとか、助けて、貰
おうと、そちらの、方に、走り出しながら、頭の中で、何回も、象に、呼びかけ
た。
「象さん、助けて!!」
「助けて!!」
少年は、収容所の、学校から、誕生日に、奴隷にされるために、兵士に、連行さ
れてから、何も、食べていなくて、走っている時も、その、せいで、力強さに、
かけていて、何かに、足を取られて、少年は、運悪く、石に、頭を、ぶつけて、
気を失って、しまった。
象達の中に、もうすぐ、死期を、迎える、事が、自分で、判っている、象の、
長老は、死期と引き換えに、予知能力が、著しく、増大していて、少年が、虎
に、追われて、助けを、求めているのを、知り、その、少年が、自分達、象に
とって、大事な、人間になると、感じて、赤目象に、私が、少年の、代わりに
なるから、赤目虎から、少年を、助けてやれと、群れの、リーダの、赤目象に、
低周波で、話しかけていた。
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