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〈番外編〉 ちっちゃくなりました―5にしおりをはさみました!
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〈番外編〉 ちっちゃくなりました―5
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扉を開けて一番最初に見えたのは、柊だった
柊 「こんにちは。で、私たちを呼んだのはどのよう
な用件で?」
圭 「すまんな…とりあえず、中に入ってくれ」
星 「おっじゃまっしまーす!」
双子 『おじゃましマース』
櫂 「お…じゃましま…す」
柊 「失礼します」
みんなが部屋に入って出迎えてくれたのは、見知らぬ子供だった
風 「おにぃしゃんたちが、圭くんのおともだち?」
全員 『………………』
全員 『………誰?』
圭 「あー、まぁそうなるよな…」
星 「えっ、ちょっと待って!誰なの!?」
柊 「隠し子…ですか?」
紅 「風夜はその子のこと知ってるの?」
翠 「………修羅場?」
櫂 「………………最低?」
すっげえ誤解されてる...
圭 「んなわけねぇだろ。ほら、挨拶しな」
風 「分かったぁ!えっとね、あいぞめふうや、3才
です!よろしくね…?」
柊 「あい…」
星 「ぞめ…」
紅 「ふう…」
翠 「や…」
櫂 「…3才?」
全員 『っええぇぇええぇぇぇ!!!!』
風 「ぴゃっ!」
あーあー、ビックリしちまって
圭 「お前ら風夜が驚いて泣きそうだぞ」
目に涙溜めて我慢してるんだもんなー、かわいい
全員 『えっ!』
オロオロしまくってウケるわー
しょうがねぇ、助けてやるか
圭 「風夜、こっち来い」
風 「圭くん!ふぇぇー(´•̥ ω •̥` )」
向かってくる風夜を抱き上げて、あやしてやると
笑顔になる風夜は、従順でとても愛らしい
圭 「もう大丈夫だからな。よし、お前らこれから何
があったか説明する」
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