アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
優しい声にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
優しい声
-
誠也は大和と視線を合わす。
誠也が186センチで大和が162センチ。
大和の顔を覗き込む時は、誠也が少しかがむ事になる。
「大和、煌貴くんのことを覚えていた?」
「…うん、うん。…優梨子さんの息子さん…」
大和は二回頷く。
「さすがに覚えていたか…」
誠也はクスっと笑う。
大和は少し不安な気持ちになって、誠也の首元に手を回すと、誠也も抱き返してくれる。
「どうした、大和?」
誠也の優しい声に大和は小さく首を振る。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 612