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.にしおりをはさみました!
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「お泊まりぃ!?」
屋上で、いつのもメンバーで昼飯を食ってる最中に、紺野の家に泊まったことを話した
話したら、デケェ声を出して驚いた健吾
「はぁー仲良くなったもんだな」
「だろ」
言いながらパンを口の中に入れる
「紺野くんの家って普通の家なんでしょ~?」
「おーそうそう」
「めっちゃ気使うでしょ」
「あーまぁたしかにオレ達とかとは違うか」
「ま、最初は俺もそー思ってた」
けど、違った
紺野の家は、すごく居心地が良い場所だって知った
泊まった時、紺野の父親が見えなかったから、離婚してんのかと思ったけど、出張してるらしい
「けど、結構居心地いい」
「ふ~ん・・・・それよりっ!もうちょっとで林間学校だよ~!!」
「オレ虫ヤバいから休むわ」
「はぁーだる」
「けんちゃんも!たくも!ほんっと分かってない!!!」
キレる真緒
何を分かってねぇんだよってな・・・
「虫とかけんちゃん女子?可愛くないから」
「てめぇ・・・」
「だるい?まぁ協力して生活とか、たくできないもんね」
「あぁ゛?」
「でも、それ以上に楽しいから!しかも泊まる場所、めっちゃ綺麗でいいとこって有名だから!」
「まぁたしかに女子も来るしなぁ」
「お前そればっかかよ」
万年発情期か
「うるせぇなぁ・・・うまくいきゃ紺野と3日間一緒だぞ」
「・・・・・」
「想像すんな!!きめぇ!!」
「っせぇな!してねぇよ!」
「顔赤いんだよ!」
くそッ!!!!
言い負けて、黙る
でも、たしかに、紺野と林間学校
悪くねぇかも
「えぇー!ボク達のこと無視とかありえないから!」
「どーせお前等と一緒にいることになるって分かってるし」
「えーオレ拓馬と一緒ー?」
「殺すぞ」
「はい喧嘩しないでねぇ~!楽しみだなぁ林間学校」
たしかに
楽しみだ
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