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18歳以上ですか?
.にしおりをはさみました!
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コテージに入ると紺野はゲームしながら寝っころがってて、三宅は本読んでた
俺が入ってくるのに気づいた三宅が読んでた本から俺に視線を向ける
「あれ、真緒クンと桧山クンは?」
「真緒は散歩、健吾は女子の部屋行くって言ってた」
ふーんっと三宅は興味があるのかないのか分からん笑顔で返してくる
「・・・」
つーか、綺麗なコテージ
屋根裏みたいな2階に布団が何枚か詰んであって、下は広々とした空間
風呂場は広い、トイレも風呂と同じじゃねぇし
こんなとこに泊まるとか結構贅沢だな
「先にお風呂入る?」
「あ、いい?」
「うん、お湯入れてあるからどうぞ」
「さんきゅー」
三宅にそう言われさっさと入っちゃおうとバックから衣服を取り出す
木製の風呂で男2人は入れるくらい広い
「はぁ・・・」
髪洗って、体洗って、湯船に浸かる
3日間、どうなるかと思ったけど、結構快適な生活を送れそうな気がする
つーか、一生俺ココに居てもいいかも
「・・・」
俺の風呂の後、三宅風呂入んのかな
そしたら紺野とあの広い部屋に2人きりなんだよな
ま、紺野はゲームしてるから話しかけてこなそうだし
「出たら寝ればいっか」
そう呟いて湯船から出た
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