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可愛いって言えない。 1 まふレトにしおりをはさみました!
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可愛いって言えない。 1 まふレト
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こんにちは、まふまふです。
今僕は有名な実況者でスマブラ友達のキヨの家にお邪魔しています!
僕のほかにも天月さん、さかたんと一緒です!
「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
コントローラーを手にした後のキヨはとにかくうるさいんです。
いつもの数十倍は煩い。
そんなキヨをよそに対決中の坂田はスッゴイ静か。
あ、ちなみに僕は初めの方に負けました。
「あぁぁぁぁぁ負けたぁぁぁぁぁ!!」
坂田の声が聞こえたのとほぼ同時くらい、インターホンが鳴りました。
「まふまふぅ、多分フジだから出てきて」
「えーしょうがないなぁ・・・」
ソファーから立ち上がり玄関を目指す。
「はーい」
がちゃりと扉を開けるとそこにはフジさんではなく
「きよく・・・あ・・・」
「・・・!!レトルト・・・さん?」
僕の目の前にいたのはキヨと同じ実況者、レトルトさんだった。7
「えっと・・・。まふまふさん・・・?」
少し鼻声で、理性というものをかき乱すのには十分だった。
画面越しにしか見たことがなかったあの人がいると思うと無性にドキドキした。
きょとんとする彼はマスクをつけて無くって雰囲気が違った。それに思った以上に整った顔をしていて童顔で・・・かわi・・・
「レトさぁぁぁぁん!」
バカでかい声がしたと思うと僕はひょいっと横に寄せられた。
「!!キヨ君!」
「もぉ!来るなら教えてよ!まふまふに出させちゃったじゃん!」
「キヨ君!まふまふさんに迷惑かけちゃダメやろ?」
「これが俺のスタイルww」
「おいwww」
そうやってキヨと話すレトルトさんは表情が柔らかくって・・・今度こそ言わせてもらおう。
すごくk
「すごい!レトルトさんがいる!」
ひょこっと出てきた坂田がとととっと近寄って
「レトルトさん!」
と声をかけた。
びくっと体が震えた。
「初めまして坂田です!俺、兵庫県出身なんですよ!レトルトさんは京都ですよね?」
レトルトさんはドンドン表情がやわらかくなって
「そうなんやね!なんか嬉しいわぁ!」
・・・なんか仲良くなってるし・・・
いいなぁ・・・。
こんな感じでやっていきます。
よろしくお願いします。
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