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77にしおりをはさみました!
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「な、まえ…っ?」
あの時、呼べなかった名前。
大好きな人の名前。
今なら自分のものにできる。
「ねえ、呼んで」
僕の頬を軽く撫でる廣川くんの濡れた髪ですら、あますことなく愛したい
「っ咲希…!」
そう呼んだ瞬間、僕の孔の圧迫感が増して、同時に孔の奥に感じる快感の波が襲ってきた
「え、うそ、だめ、ぁっ…ああっ、でる…!!」
「…僕も、イキそ…」
彼はそういうと僕の首元に顔を埋めて言った
「…茜、一緒にイこう」
一緒に。
身体中がその言葉で満たされて、射精感が震える背中にせり上がる
「…咲希っ…?」
「なに、?」
「好き、です」
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