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18歳以上ですか?
マラソン大会の練習にしおりをはさみました!
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マラソン大会の練習
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クラスメートには心配された
もちろん玲桜も
病院の先生にもでも
大丈夫だと言った
強くならなくては
放課後ジャージに着替え河原で練習
なるべく負担かけないように走る
やっぱり苦しい…一旦休憩
あ、水忘れてしまった
どうしよう…
「やっぱり練習してたんだ
はい水」
玲桜が水持って来てくれ
て渡されて
「ありがとう玲桜
玲桜はすごいよね」
水を受け取り
「凄いのは翔命だよ
僕が翔命と同じ立場だったら
きっと同じ行動は出来ない
でもほんとに無理はしないで?
ほんとにダメだったら当日見学でも」
「それじゃあ意味がない」
そう意味がない…
だって…これは俺の問題だし
これ以上みんなには迷惑かけたくないし
「今迷惑かけたくないって思ってた?」
何でわかるんだろうなにも声に出してないのに
「ううん
思ってないよ」
とっさにウソを吐いた
「一緒に走ろうか?
一人より二人で練習した方がいいと思う」
玲桜が提案した
確かにでも玲桜は足が速いし…
「翔命のペースに合わせるから
安心してね」
優しいな…
「ありがとう…」
玲桜が言ったようにペースを合わせてくれた
玲桜は嘘を吐いた事あまりないと思う
最初ゆっくりで後々慣れてきたら
徐々にペースをあげるといいって
おしえてくれた
そしたら確かに負担がかからなく出来た
この調子で本番も行ける
久しぶりに汗かいた
だから頑張って走りきる
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