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一枚の写真。にしおりをはさみました!
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一枚の写真。
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水樹「その頃のあんた達はいじめがいがあったわ。めちゃくちゃ楽しかった。男の子なのにワンピースとか着ちゃってさー。」
清都「水樹ほんと死ねよ。お前。」
秀「…。」
しーちゃんじゃなくて秀先輩は無言で頷いてる。
確かにあの頃は可愛いから弄ってるのかと思ってた。
まさか男なのに女の格好させられてることを弄ってたとは知らなかった。
舞「その頃のコイツらは可愛かったのか?」
咲夜「ほんとすっごく可愛かったですよー!ほんと間違えるぐらいにね!!!!」
秀「怒るな。」
咲夜「ふんだ!!あ、写真ありますよ?見ます?」
胸ポケットにある生徒手帳から一枚の写真を取り出す。
ピンクのふわふわしたワンピースを着ているのがいとちゃん(清都先輩)。
和柄でクールな色のワンピースを着ているのがしーちゃん(秀先輩)。
お姉ちゃんだけ、汚れてもいい服を着てる。
お兄ちゃんは本持って正装してて、僕も同じ格好してる。
みんなでその写真を覗く。
それを止める3人。
清都「てめぇら見んじゃねぇよ!」
陸海「「わー、可愛い!!」」
静「ほんとなんであんな巨人になってしまったのでしょうか。咲夜君が可哀想です。」
咲夜「ですよねー!!!!」
静先輩はちゃんとわかってくれる!
すぐに先輩を盾にして抱きついた。
秀「離れろ。」
咲夜「べーー!!!だ!!」
渢汰「ていうか!これ!!水樹さん爆笑〜。超ガキ大将〜!」
水樹「あー、見ないで欲しかったなぁ。」
ちなみにこの頃のお姉ちゃんは完全なる男!って感じで鼻に絆創膏、頬に傷テープを貼ってた。
渢汰はずっと爆笑してる。
理央「この頃も咲夜は可愛いんだな。」
水樹「だよねぇえええ!!可愛すぎて食べちゃいたいぐらい!」
咲夜「この頃はしーちゃんといとちゃんより大きかったのに…。」
この日は、しーちゃんといとちゃん弄りが激しくなって二人は疲れてた。
そして、夜は一緒にお姉ちゃんと寝ることになった。
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