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確認
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ベットの上には嫌な記憶しかないおもちゃ達が転がる
「本当に使うの…?」
「どれがいい?選んでいいよ」
「…」
どれを選んでも苦しいとわかっているから選べない
「選んでいいよって言ってあげてるんだけど」
声が低くなって祐兄の周りの空気が変わる
早く選ばないとと思うけど頭がパニックになって何も考えられない
「ごめんなさいごめんなさい…」
「はぁ…」
祐兄のため息は怖い
何をされるかわからない
「ごめんなさい…ごめん「もういいよ」
「えっ?」
祐兄は僕の頭に手を乗せて撫でた
「今日はもう終わり、明日大事な用事あるからね」
「…はい」
僕は恐怖心ですっかり萎えてしまったけど祐兄は何も出来ない僕に嫌気が指してしまったのか
祐兄のことを怖いと思うのにもっと触って欲しい、一緒にいたい
僕は祐兄のことが好き…
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