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スリルにしおりをはさみました!
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スリル
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「で、どうする?」
どうするって、そんなの一人でやるに決まってるだろ
断ろうとした瞬間だった
塚崎は問答無用でオレの首に腕を回し、オレはトイレの個室に入れられた
オレは、便座の蓋の上に座った塚崎の上に対面するように座らされた
「ほら、こうやって手で握って…」
「やっ、やめろ…!」
塚崎お構いなしにオレの手でオレのモノを握らせてくる
また、流されるのかよ
そして、自分のモノを握った手を上から塚崎の手で包まれる
自分の意思に関係なく上下に動かされるが、これでも必死に抵抗しているつもりだがこいつの握力が馬鹿なのか効かない
「もう、観念してされるがままになりなよ…
どした?」
オレがここで抵抗したところで何も変わりはしない
過去の経験からそう断言できる
ならば、好きなだけイけ
自暴自棄とはこのことか
「…ふ、服、汚れる」
「あぁ、制服の下にジャージ履いてるし汚れたらゲロったとか適当なこと言っておけば大丈夫だって」
塚崎、準備良すぎ説…
塚崎はオレの手をどかせて直にモノに握った
他人に握られるだけでそこの感覚は鋭くなったように感じる
「やっ、ダメだって…‼バレる」
「だいじょーぶだいじょーぶ、今授業中だし誰も来ないって」
そういう問題じゃなくて!
でも、もう遅かった
オレの体は後戻りできなかった
塚崎の慣れた手つきに早くもイきそうになる
「っ、ヤバい…で、出るっ…」
「あー、俺もイきたいなぁなんて」
耳元でそっと呟いたその言葉にゾクッとした
オレだけイくのは申し訳ない、そんな気持ちが高まりせめてキスだけでもと思い塚崎の唇に触れた
オレが舌を入れるよりも早く塚崎から舌を入れられて主導権を握られてしまった
「ん、んんっ…ぁん、はぁ」
上も下も快感がオレを襲う
「ん~~‼んっ、はぁ…出る出るっ、出ちゃう」
誰もいない男子トイレは扱く音でさえよく聞こえる
誰か来てここでヤッていることがバレるんじゃないかというスリルがまた、快感の材料となっていた
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