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18歳以上ですか?
違和感にしおりをはさみました!
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違和感
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「はぁ、はぁ…」
「あーあ、汚しちゃった」
塚崎のワイシャツとズボンにオレの精液がべっとりと付いてシミになっている
もちろん、手にも
塚崎はその手をわざとオレに見せて指と指を閉じたり開いたりする
「…お前が汚れても大丈夫って言った」
「うん、言ったね」
ここに来てから何分経ったっけ
いい加減戻らないと怪しまれる
「そろそろ戻らないと…」
「えー、戻っちゃうの?
俺まだイってないんだけど~」
あ…本当だ…
塚崎、まだ勃ってない
オレだけ…気持ちよくなってたんだ
「ご、ごめん…オレばっかり」
「今夜付き合ってくれたら許す」
でも今日は仕事がある…
どうしよう、塚崎に申し訳ないことしたままでいるのはなんだか心に引っ掛かって仕方ない
「今日、24時まで仕事あるからそれからで…よければ…」
「了解、俺も仕事あるから時間的にちょうどいいな」
塚崎も仕事か
改めてその仕事内容を思い出すとちょっと心に違和感を感じた
「どした?」
「なんでもない、塚崎もさっさと戻って勉強しろ」
「それはお互いでしょうに」
随分と長いトイレだった
先生たちに怪しまれないかな
てか、保健の授業中だったし絶対変なこと考えてるやついそう…
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