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さぁ、はじめましょうか?7にしおりをはさみました!
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さぁ、はじめましょうか?7
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ドスッ!
ベッドに放り出されてそのままキスをする…
手は恋人繋ぎって言うの?絡め合ってほどけない…
チュッ…チュッ…
わ「よーしと、さぁ、はじめましょうか?」
…正直何するのかわからない。えっと…なんだっけ…
わ「んー…レンくんのギターは…どこかな〜…えーと…確か……」
ガサゴソとわたる先輩はどこかに行ってしまった。
本当のキス?今までのは違うの?
ダメだ、思い出したら恥ずかしい……
なんでわたる先輩は…僕なんかに…
わ「あー!あったー!あと、これもこれも!!」
レ「あの…なにしてるんですか…!?」
しゃ、しゃべれる!!え!やった!これなら助けを呼べる!
わ「なにって、楽しむための準備だよ!あと、しゃべれるようにしたのは可愛い声でないてほしいからだからね〜今は機嫌いいから、好きなだけ楽にしていていいよ〜!俺ってばイイヤツだよね〜」
よし、機嫌いいなら逃げる…
そ「レン…ここにいたか…」
あ!そうまさん!良かった、無事で…
レ「そうまさん!大丈夫ですk…!?」
チュッ…!
ドンッ!
…そ、そうまさんまで…キス…!?
思わず突き飛ばしてしまった…
レ「あ、その、…す…すみま…せん…」
そうまさんは、少し悲しい顔をしている。
と思ったのは間違いで…
体格差ではどうにもならないような鍛えられた腕で僕を抱き寄せてきて…
チュッ!チュッ…チュッ…!!
うわぁぁぁ…
そ「レン…お前が好きだ…チュッ…俺だってお前のことを離したりはしないからな…」
カプッ!
…そうま…さん…
ゴクッ…チュッ…チュッ…ゴクッ…
わたる先輩よりも強引に、でも痛くはなくて…
フワフワした気分になる…
そ「うわ!甘い!うま!これはだれにも渡せねぇ…」
わ「…そうまも…ね…まぁ、そうだとは思ったから別にいいけど!だって今はボクのだから!それよりはじめましょ!ヤろ!!」
ああ、そうだった…まだ僕は、腕輪があったんだった…
そ「レンになにをするんだ?…変なことなら承知しねぇぞ?」
抱き寄せ、僕を包むように持ち上げる…
ん?
持ち上げる!?
わ「あ、そんなに逃げようとしないでよ〜俺だっていつも闇君じゃないからさ!」
闇君って…めちゃくちゃ危なそうだけど…
レ「や、闇君?まだ誰か…」
わ「あぁ、闇君はボクのこと…わたるのなかにいるもう1人の人格…キミを心から愛してるのはボクだよ… レンくん…!」
わ「んで、俺が普通ね!闇の方がレンくんを好きすぎるから気をつけてね?ね?」
最後、闇君入ってましたよね…?
あ、わかるようになってる…
こんなところに馴染んでしまっていることに悲しい←
わ「あ、こんなことを言いたいんじゃないんだよ!
はい!!レンくん…ボクに本物のキスして??」
本当にわからない…キスもわたる先輩も…
そうまさん!……もダメな気が…
そ「俺にもしてくれるなら許してやる…ヤれよ?レン?逃げたら…許さねぇ…」
…なんか標的僕に変わった…!?
本当に逃げられそうにない……
キスするしか道はないの…男同士で?
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