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俺とマスター2✩⃛*にしおりをはさみました!
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俺とマスター2✩⃛*
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「だらだら零してるやつが言うセリフか?」
少しからかうように言われてムッとするが、押し寄せる快楽には勝てない。
「も、やめてくださいッ…あ、んやぁ…はん」
口の端から涎が垂れる。
マスターの硬くて大きくて優しい手に、気持ちいいところばかり刺激されて……
「も、だめぇッ。あ、んぅ…やめ…出ちゃぁッ」
ぴゅるっと飛んだ体液が、口にかかる。
いつの間にか尻を高くあげて、折り曲がるような姿勢でされていたようだ。
口を開けることが出来なくて、鼻で息を切らす。
「随分飛ばしたな…」
すると、俺の口元の体液をマスターが舐め取ってくれた。
「んぇ……あ、の…」
びっくりして顔を上げる。
目が合った瞬間、マスターの唇が少し動く。
「ん……マスター、なんですか…?」
すると、いきなり頬を両手で抑えられて、無理矢理口付けられた。
「や、ん…んん、んッ」
精液が口に入って、初めての味に噎せる。
少し苦しくなって、マスターの胸を押し返す。
が、深い口付けが心地いいのも事実で……。
「ん?おい…っ」
いつのまにか、自分からマスターを引き寄せて、貪るようなキスをしていた。
どれだけの時間、そうしていたのだろうか。
俺の腹の上に置かれていた手が、さり気なく尻たぶを撫でる。
マスターはそこにローションを塗りたくると、優しく撫でてきた。
「んっ…な、に……?」
マスターの長い指で、後孔を広げられる。
始めての変な感覚に不安を覚えた。
「マスター…マスター……」
「幸宏でいい。名前で呼べ、カイト」
ぎゅっとマスターの腕にしがみついて、力を抜くためにゆっくりと息を吐く。
「……ゆ…き、ひろ…さん」
その名前を口にすることに幸せを感じて、自然と頬が緩んだ。
「幸宏さん……」
「ん」
照れ笑いしていると、忘れられていた存在を主張するように、マスターの指が俺の中を抉った。
「ひッ……ん…そんな…いきなりは、ぁあッ」
ある一点を軽く刺激するようにうねる指をきゅうっと締め付けてしまう。
「気持ち良さそうな顔して……。力抜かないと、入らないだろ?」
いつのまにか増えている本数に、期待と不安で鼓動が早くなる。
「痛い…ですか…?」
「……このままだとそうかもな」
指でくぱっと後孔を開かれて、恥ずかしさに力が入る。
「煽るなよ」
そんなことを言うのに、マスターは指でばかり弄ぶ。
次第に、もっと強い刺激が欲しくなってしまう自分に羞恥心を抱いた。
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