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.にしおりをはさみました!
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薬を入れられてから変だ。
中が熱くて、じんじんしてもどかしい。
「ぁ、…っく…ぁ」
触られてもないのに俺のは勃って先からはトロトロ絶え間なく先走りが止まらない…
「さてーと、そろそろいいかな?」
「……うぁ…!」
ぐっと膝を抱えられてバイブを抜かれれば後ろに桃瀬のが当たる。
「ひ…っ」
嫌悪で吐きそうになるのと裏腹に後ろは当てられた先を欲するみたいに吸い付く。
なんで、なんで…!
…っ玖音が好きなのに…!
身体が言うことを聞いてくれない…
「いや…やめて…挿れ、ないで…っ」
残ってる理性を必死に掻き集めて首を振った。
「自分から擦り寄せてるのわかってる?身体は黒田くんの言うこと聞けてないみたいだ…ねっ!」
その言葉と同時にずぷ…!っと勢いよく桃瀬のモノが入り込んでくる。
「ァ、…っふ、ぁああ!!」
薬が直接塗りこまれてるそこはありえないくらい強烈な快楽を生み出して入れられただけで精液が飛ぶ。
玖音のが上手いのに…全然比べるものじゃないのに、それでも気持ちよくなってしまうのが許せなくて涙が溢れる。
「や…ぁん!!やだっ、奥…ッァ、ぅあ、!!」
「んー?奥?奥に欲しいの?」
「ッ、っん、うう゛…っ!」
「素直になりなよ。気持ちいいって言ってごらん?めちゃくちゃにしてあげるから」
もう薬漬けになってる身体はもっとって求めて腰が勝手に動く。
けどその言葉にだけはずっと首を横に振り続けた。
強請るなんて死んでも嫌だ…!!
「言うまでイかせてあげない」
「痛…ぁっ!!」
ぎゅうっと根元を握られて尿道口も塞がれて射精を制限された。
出るはずだった精液が行き場をなくしてぐるぐる熱を持ったまま溜まっていく。
苦しくて頭が痛くて、もういっそこのまま死んでしまった方が楽なんじゃないか…なんて考えるまで追い詰められていた。
「…もぉ…っ許してッ、おねがい…もうやだあ…ッ!」
「楽になりたい?気持ちいいって認めるだけでいいんだよ…そしたらもっとしてあげる。奥ガンガン突き上げて中に出してあげる、好きでしょ?」
「っ、や、だ…ぃやだ…!」
嫌、なのに…っ
苦しくてもどかしくて早く楽になってしまいたい。
俺のを締め上げたまま激しくされる。
出したいのに出せなくて、それが永遠に続いた。
きっと俺が言うまで本気でこのままのつもりなんだ。
…セックスで死ぬことなんてあるんだろうか。
「ゃだ!やだ…っ!離せ…苦し…ッぁ、ああ゛!」
「言わないならずっとこのままだけど」
「…っ…」
頭がぼうっとする。
何も考えられなくて、ただ気持ちよくなりたいって欲望が頭を支配していく。
…もう、疲れた。
楽になれるなら…解放されるなら…
「…ぁ、きもち、い…気持ちいい、からぁ…!!もぉ離して…っ!!」
泣きながらそう言ったら満足そうに口角を上げて腰をギリギリまで引いて一気に奥まで押し込まれた。
同時に手が離されて開放される…
ズ…パンッ!!
「ひ…っ、ぁ、…ああッぁああ!!」
はち切れそうなそこが開放されてとっくに限界を迎えてた俺は思いっきり欲を飛ばした。
ガクガクと腰が揺れて長い射精に意識が落ちていく。
なんで、なんで…気持ちいいなんて…
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