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終業式(普)にしおりをはさみました!
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終業式(普)
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あれから俺は学校に普通に行った。
過保護な土籠先生のお陰で最初はよく早退させられたけど。
今日は終業式。明日から夏休みだ。
まだいじめは続いているが、前の大怪我で少し怖気付いたのか、前ほどの酷い怪我はしなくなった。
それでも殴ったり蹴ったりのいじめは続いているから多少の怪我はしている。
でも、明日から夏休みだからしばらくはいじめられなくなる。少し安心した。
全校生徒で校長の長い話を半分寝ぼけて聞いた後、その日は午前授業で帰った。
帰り道。
いつもの見慣れた通学路を司と一緒に歩く。
｢ね、普。帰ったら…｣
｢？｣
｢…帰ったら一緒にアイス食べよ！｣
｢うん、良いよ。一緒に食べよ。｣
しばらく歩いて家に着いたので、しっかり鍵を掛けてから冷蔵庫の方へ向かう。ひんやりした冷気が漏れる冷凍庫からアイスを出して、二人で至福の時を味わう。
｢…普…き…ぃ｣
何か司に言われたけど声が小さくてイマイチ聞き取れなかった。
｢ぅ…あ、やっぱり何でもないや！忘れて！｣
｢…そう？｣
暑いせいか顔が赤かったが、アイス食べれば治るだろう。
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作者より(若干ネタバレ？なのかな？)
お察しですか？司が言いたいこt｢うるさい!!!これは普には言わない方が良いの!!!!言ったら絶対引かれるから!!!｣
え〜…でも早くしてほs｢そしたらお前が書けば良いだけじゃん｣
メタい事言わんといて…(´・ω・｀)
それにそんな事したらネタが消えるんじゃよ…(´・ω・｀)
｢お前が1番メタいよ｣
ごもっともです(´・ω・｀)
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