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大胆不敵な狼氏12にしおりをはさみました!
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大胆不敵な狼氏12
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「遠慮する事ないって!ヒデちゃん部屋掃除終ったんでしょ?」
「はい、終わりましたばい!後はトイレで終わりです」
モモの質問に頷く英雄氏。
「良いってば!!」
幸太はたまらず逃げ出す。
「ほら、ユウヤさん捕まえてテゴメにしちゃってよ」
つんつんと肘でユウヤをつつく。
「今日は部長も来ないし、会長も来ないんだしファイトいっぱーつ!!」
モモは拳をあげる。
「モモちゃんありがとう。ローションとかも使わせて貰うね」
ユウヤは幸太の後を追う。
「あ、あの、男同士って何するんですか?」
シンジが顔を真っ赤にして聞く。
「何ってセックスでしょ?」
真顔で答えるモモ。
「えっ?でも……いれる場所……」
「アナルがあるじゃん、シンジってアナルセックスした事ないの?」
「はああ??あるわけないでしょ?」
シンジは耳まで真っ赤だ。
「女子とのセックスは?」
その質問には目をそらす。
その態度でユナとモモと健太はニヤニヤし始める。
「童貞かあ!!」
3人の声がそろう。
「ちょ!やめて下さい!!」
シンジはバケツを手にダッシュで逃げた。
「待つですシンジくん、そっちはトイレじゃなかとです!掃除ばせんといかんですよ!」
英雄氏もシンジの後を追う。
「性教育必要だね」
ニヤりと笑うモモ。
◆◆◆◆
「やだ!薫ちゃん、なんでソコ洗うの?しないってゆったじゃん!」
灯は風呂場の壁に手を着かせられ、両足を広げて立っていた。
会長は灯のアナルにシャワーをあて、指をいれて洗っている。
「うるせえな、もう終るから大人しくしてろ」
会長は乱暴な言葉使いでそう言い放ち、中を掻き混ぜる。
「やあっ……やだあ、」
いやいや、言いながらも逃げない灯。
押し退けて逃げる事だって出来る。
「どうせ、またよがるんだから素直になれよ」
「よ、よがってないでしょ?」
「前にやった時はもっとしてっておねだりしただろうが?」
「あ、あれは薫ちゃんが言えって」
「自分で腰振ってただろ?」
「振ってないもん!ばか!薫ちゃんなんて嫌い!」
「それ、照哉にも言われるぜ?」
洗い終わった会長は灯を抱き寄せ、風呂場を出る。
身体を適当に拭き、互いに裸のまま寝室へと向かう。
そして、ベッドへ灯を放り投げた。
「暴れるなら縛るけど?縛られたいか?」
「嫌って言っても暴れなくても縛るの好きじゃん」
「俺の趣味知ってんじゃねーか」
会長はニヤりと笑うと用意していたロープを手にした。
「 でも、やっぱやだ!!」
灯は会長を押し退けるが、簡単に捕まってしまった。
「お前は煽り上手だよな」
ニヤニヤしながら会長は灯の両腕を後ろ手に縛る。
「本当は亀甲縛りしたかったんだけど、長いロープが無かった」
「薫ちゃんの変態!!照哉くんにもやってるの?」
「亀甲縛りか?照哉にはしてないよ。身体に傷がつく。ただ、両手は縛るけどな」
「僕にはしようとしたのに?」
「お前、ドMだろ?縛られるの好きだろ?」
会長はうつぶせ寝にした灯の尻に舌を這わす。
「やあっ……縛られるの好きじゃないもん!痛いの嫌い」
尻の割れ目を広げられそこにヌルリとした舌の感触。
「なんだよ?優しくしてほしいのか?じゃあ、おにいちゃんに優しくして下さいって言えよ」
「薫ちゃんの変態!そうやって無理矢理言わせたのをそこだけ録音するんでしょ?僕とのエッチも撮ってるもんね?」
「いいだろ?俺の趣味だ。下手にレンタルするより興奮する」
「ほんと……へんたい。」
アナルを舐められ灯の息は荒くなってきた。
「ほら、ケツあげろ!指で気持ち良くしてやるから」
パンっと軽く尻を叩かれる。
「痛っ!!もう、どうせやるなら優しくしてよ!ばか!」
灯は文句言いながらも尻を上げる。
結局はいつも流されてセックスしてしまう自分がいる。
彼のテクニックは凄い!灯は何度もいかされて気を失った事もある。
初めての男が会長だった。
初めてはタケルが良かったのに!ってその時に泣いた事がある。
それから、反省するどころか恋人と別れたり、溜まった時に相手をさせられた。
酷い事されていると知っている。
なのに、どうして逃げないのだろう?
どうして、自分から側に来てしまうのだろう?
恋愛感情なんてないのに。
弄られながら考えていたら、会長のデカちんこが挿入してきた。
いつぶりかな?
なんて、つい考えてしまった灯。
会長のちんこのデカさも形もすっかり覚えてしまった。
そして、ギシギシとベッドがきしみはじめ、次第に激しいピストン運動へと変わっていく。
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