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目玉目玉!にしおりをはさみました!
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目玉目玉!
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「ああー俺は春風 りいとだ」
「へぇーりいと君かぁ」
にこにこと人の良さそうな笑みをリュキさんは浮かべていた
「リュキさんは...俺にどうして欲しいんですか?」
だって今更前世って言われても実感ないしな...
「んーできることなら思い出して欲しい...あ、そうそうりいと君が化物に襲われてるのって多分目玉のせいだと思うんだよね...元死神の使い魔の目玉って化物達にとってはものすごい栄養なんだ...」
「りいとでいいですよ。え?つまり、どういうことですか?俺普通の人間の目玉ですよ?」
「あ、じゃあオレのこともリュキでいいよ?あと、敬語じゃなくても。つまりね?オレ達この世のものじゃないものにとっては目玉が一番大切なところなわけ。ほら、だからりいとがスプーンで目玉えぐると化物死ぬでしょ?」
「確かに...」
目玉をえぐると決まって化物は死んでいた
「目玉はオレ達にとっては心臓より大切なところなんだよ。それで、話を戻すけど、りいとの目玉は死神の使い魔の生まれ変わりの目玉。霊力っていうか?力がたくさーんつまってるわけ。だからみんなその目玉ちょうだーい!ってなってるわけだ。」
うん。今度の説明はわかりやすかった。
てか、じゃあさっきはなんでわかりづらかったんだよ!
あれなのか!?話す側に感情が入ってるとわかりづらいってやつか!?
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