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プリンがお好きにしおりをはさみました!
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プリンがお好き
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「いっただきまぁす!」
今日、僕はオフ。そして凜もオフ。だから昨日から家に泊まっている。
僕は大好物のプリンをおやつに食べ、凜はアイスを食べている。
「そういや…。なんでプリンが好きなんだ?」
「え?だっておいしいじゃん。プリン」
「おいしいけど…なんかなぁー…なんつーか…。飽きないのか?」
「凜だって、そのアイス飽きないの?」
「おまっ…バッカ!これは飽きないように出来てるんだぞ!?」
凜は本当にアイスが好きなようで力入ってしまった。
まぁ僕には興味ないのでプリンを一口。
「って聞いてんのか!?」
「あ、うん聞いてたよ。アイスはおいしいね」
「…もう無くなった…。プリン食べていいか?」
「え?なんでよ」
「食べたいから!一口!」
「やだよ、凜が食べるの早いのがいけないんでしょ?」
僕は凜からプリンを死守するべくプリンが乗ったお皿ごとその場を移動した。
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