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るすあま1にしおりをはさみました!
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るすあま1
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天月side
「なんだ、これ」
自然と声が出た
それもその筈
朝起きたらTシャツの胸元の部分が濡れていたのだ
その正体がなにか、バッとTシャツをめくってみた
………
ち…乳首から……なんかでてる…!!!!!!
驚く以前に怖くなった
僕病気とかじゃないよね!?!!
えっなんだよこれほんとに…いやでもさ…?
出るものと言ったら母乳とかくらいしかないよね…
え、そんなファンタジーみたいなことある!?
嘘でs
\ピンポーン/
あ。
忘れてた、今日luzくんとコラボ撮るんだった
待ってこれどうしよう?!タオル巻いとけばバレないかな…
luzくんにバレるのだけはまずい。さすがに。
そして僕は応急処置として胸周りにタオルを巻いて、上にだぼだぼのパーカーを着た
「あ、luzくんいらっしゃーい」
「おじゃまします!」
はあ、今日も元気だなるすくん…かわいいねほんとに…
「天月くんパーカーだぼだぼ?じゃない?」
えっなにこの子こわ勘よすぎない???前言撤回だよ…
「あ、これama○zonで買ったんだけどサイズ違ったみたいで…しょうがなく着てるの」
いや、うん、嘘はついてないね
「あ、そうなんやね」
あぶない、、まあさすがにね?気付くわけないよね…
((大フラグ))
僕達は歌を撮る前にアレンジをしたいと考えどこでどうアレンジするか考えていた
「んーー、、、あ、こことかいいんじゃない?」
「ん、どこ?」
そういいluzくんがぐいっと僕のスマホに顔を近ずけてくる
ちか、っ…
「ん、いいと思うよ」
やばい、顔見れない…
バレるかもしれないという不安と目を合わせる恥ずかしさね…
「どしたの、顔赤いよ?」
「あ、いやっ…なんでもない…」
「なんか今日ずっと挙動不審だけどどうしたん?笑」
さすがに自分の挙動不審さには気付いていたのでバレてるとは思っていた。それでもを僕は無理やりluzくんの疑問を押し込んで進める。
「なんでもない、!」
「ほんと?笑」
luzくんはそうやって笑いながら返事をした。
挙動不審な僕に少し困惑していただけなのだろう、あまり変な目で見られてはいないと思う。
よしよし、このままバレずにがんばろう
そしてそのまま順調に録音が進み、終わりに近づいていた
「よし、あと最後とったらおわりやな〜」
「まってその前にお水飲んでいい?」
「あ、俺も飲む」
ゴンッ!
そして僕がお水を取りに行く時、足がコードに引っかかってこけてしまった
るすくんくんが咄嗟に止めようとしたが、遅かったようで上に乗っかってluzくんを下敷きにしてしまった
「わ!ごめん!!」
「ん、俺は大丈夫やけど…ここ、どしたの」
僕はどういうことがわからなくてはてなを飛ばした
「ほら、胸元…めっちゃ濡れてる」
僕はとてつもなく嫌な予感がした
とりあえず起きてだぼだぼのパーカーを見てみると、タオル越しから漏れてきたようだった
僕がなんとか誤魔化そうとする前にluzくんがバッとパーカーを捲り上げた
luz side
「このタオル…なに…?」
なんだろう、…?病気とかだったら怖いな…
「なんかね、…朝起きたら胸から白い液体がでてきてて…僕もわかんないの…」
えっっっっっっ…
まって??
それさ…?
「え それ母乳ってこと??」
「わかんないけど…そうっぽい…」
おぉ…ギルティ…(死)
たぶん天月すんのことだから引かれるかな、とか思ってるんやろうな〜〜そんなわけないのに
「そっか…それ…どうする?」
「あれ…意外と反応薄いんだね…? あと…引かないの…?」
やっぱり思ってたんやな…
「引くわけないやん、大好きな天月くんなのに」
「ん"、あ、そう…//」
何照れてんの、かわいい
「ねえ、これさ、ちょっと見てみてもいい?」
「え…」
「いや変なことしないから、ね?」
そして天月くんの返事をもらう前に巻かれているタオルを解く
「わぁ、思ったよりすごい」
乳首からはほんとに母乳のようなものが出てきていた
いや、ただ純粋に思ったんやけど
どんな味するんだろ
そして思い立った俺は胸に口を近づけていた
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