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試練④★にしおりをはさみました!
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試練④★
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「嫌じゃない。気持ちいいだろう? ちゃんと感じているはずだ。」
「あっっ や なん…で… 」
力尽きるように、ズルズルと下がっていくコウタの腰を 夏樹の左手が、強く掴んだ。
「ほら… ケツは上げとけって、言ったろ?しっかりしろよ?」
夏樹にクスクスと笑われて、コウタは残った力の全てを下半身に集中させた。
「…はいっ。 すみ…ませ…ん。」
尻が上がったがどうかは、分からないが、とにかくコウタは、尻を支えている足に力を込めた。
「しょうがないな… それが限界か?」
そう言いながら笑うと、夏樹は左右の手を入れ替えた。
今度は夏樹の左手が前をゆっくりと揉みほぐし始めた。
さっきまでより柔らかいその手さばきに、コウタは、大きく腰を揺らした。
「…はっ アッ や だ 」
同時に、コウタの先端から溢れた、とろみのある液体をまとった夏樹の右手が尻を包んだ。
そしてすぐに、コウタが身構えるまもなく、夏樹の中指がぐっとコウタの蕾に押し込まれた。
「あ あ あ あぁぁぁ 」
入り口は少しだけ抵抗したが、とうとうコウタは陥落した。
狭い入り口をこじ開けるようにして侵入した夏樹の指は、ゆっくりと奥に進み、コウタの中に深く埋められた。
「 ふ… ア あぁ… 」
中に挿れられた指が、コウタのいいところをさらりと撫でると、コウタの身体は、釣り上げられたばかりの活きの良い魚のように、ビクンビクンと跳ねた。
「アッ はぁぁぁンっ」
あぁ… 嫌だ。こんなの、嫌だ。
どうして…?
身体がピクピクと勝手に震える。
湊さんじゃないのに、どうして俺はこんなに反応するんだ?
下半身が、溶けてなくなりそうだ。
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