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失敗から学ぶ
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おれはレベルが上がった。
失敗から学んだからだ!
其の一
痛みは、修行で心頭滅却ッ
其の二
気持ちいい時に、息を止めてはいけないッ
其の三
ラブホテルでは、声を出して良いッ
ふぅ。
おれ、一気にレベル上がった。
あとは、山だよね!!
「エドワード様。」
「ん?」
せっかくだからと、ふたりでプールで遊んでいる。
おれのシタは、冷たいプールの水で、ちっちゃくちっちゃく縮み上がっている。
エドワード様のを見てみると、縮んで常人並みになった。
いいなぁ。
縮んでもおっきい。
パシャッ。
エドワード様の胸に飛び込んだ。
温かい胸の中で、その端正な顔立ちを見上げた。
「あのね、おれね、エドワード様のこと大好き。」
だからね、おれ、頑張る!
もっと先輩がたに教えを請います。
ちゃんとエッチなことしたい。
「大好きなの。」
そういうと、微笑んでくれた。
「おれね、山に行くの楽しみにしてるね!」
「チャント連レテ行クカラ楽シミニシテオケ。」
「はい!」
プールの中でキスをした。
好き。
好きすぎて、仕方がないんだ。
はじめての燃えるような恋。
こんなに好きになった人は初めてだ。
「好き。」
「アリガトウ。」
おれたちは、ギュッと抱き合った。
へクチュッ
「プール、出ヨウ。」
「あいっ。ヘッ・・・クシュッ!」
ん?
風邪?
まさかね、おれは風邪ひかない強い子なのだ!
ふたりでお風呂で温まって、ゆっくり抱きしめあって寝たのだった。
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