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俺が…にしおりをはさみました!
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- しおりがはさまれています
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俺が…
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「……あれ？」
「…ごめんね、フジ君…」
みかるく君は俺の頬を軽く触りながら何故か謝ってきた。
「えっ…な、なんで謝るの…？」
「フジ君に我慢させちゃったから…ごめんね、僕気付かなくって」
「そ、そんな、みかるくんは悪くないっんん？！」
みかる君は俺に口付けをしてきた。
いつもの触れるだけの口付けとは違って、みかる君は舌を絡めてきた。
「んんっ…んぁ…」
いつもと違う口付けに戸惑いもしたけど、迫り来る気持ちよさに体が少し震えてしまう。
「んんん、んっ…！」
「はぁ…フジ君…今日は僕頑張るから…」
そう言いながらみかるくんは俺のシャツの中に手を入れようとしていた。
「はぁっ…えっ、み、みかるくん…？！」
「フジ君大丈夫だよ…優しくするから」
そう言ったみかるくんはいつもの可愛さではなく一人の男の顔をしていた。
不覚にもそのみかるくんの顔を見てカッコいいと思ってしまった。
てか、あれ？？なんか想像していたのとなんかちがくない？？
あれ？？？あれーーーーーー？？？？？
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