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ガキの行き先にしおりをはさみました!
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ガキの行き先
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「入るぞー、フォルのガキ」
オレは昨日、
フォルのガキをベットへ寝かせて、
自分の部屋で寝た。
もうそろそろ起きるはずだと思って来て見たが、どうも返事が帰ってこない。
「…まだ寝てるのか？」
そこへ、
テト。様がやってきた。
愛らしいな…
「おはよ、ディオン」
昨日、オレが冷たくしたのに、何も思ってないようだ。
少し安心した。
「おはようございます。テト様」
「どうしたの？」
「いや、フォルのガキの部屋にノックしたんだが、返事返ってこなくて。」
「…?そりゃそうだよ。だってベルカ、お父様のとこへ行ったから。」
今なんて？
「あのガキが…ボスのところに！？」
「うん、」
「テト様！！！！」
オレは大急ぎでボスの部屋まで行った。
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