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双子の兄の一日にしおりをはさみました!
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双子の兄の一日
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ひ「そういえば、柚希君っていつも忙しそうにしてるけど、
何してるの?」
柚希「俺ですか?」
これは双子の兄。柚希の一日だ。
*****
起床、5:30
柚希の一日はまずこの朝早くから始まる。
柚希「朝か...。」
柚希はすぐさまベットから出、顔を洗ったり、歯を磨いたりする。
最後にはいつも隠しているクマをいつも通り隠す。
スケジュール確認、6:00
柚希は多くの仕事をしている。
柚夏も実際同じ職業にはついているが、彼女は気分屋であり、
自分自身がやりたいものだけをやるタイプであるため
柚希ほどの仕事量はないのである。
それに比べ柚希はしっかり全ての仕事をこなす。
それには少し理由があるのだが、それはまた今度話そう。
柚希「えっと、今日は大学行った後、仕事して3つ、
それが終わったらあの人の尾行して...」
柚希はスケジュールを確認すると、すぐに部屋を出た。
朝食準備、6:30
柚希が朝食の準備をしようと調理場に行くと、
そこには既に人影があった。
その人影は鬱。
どうやら、自分より先に起きて朝食の準備をしていたらしい。
柚希「鬱さん、やっぱり起きるの早いですね。」
鬱はまだ柚希の気配に気付いていなかったのか、
柚希が声を掛けると、あからさまに驚いた顔をする。
しかし、それも数秒の事ですぐにいつもの笑顔に戻った。
鬱「柚希君やん。いやいや、柚希君こそ早いやないですかw」
柚希「日課なので。あ、朝食作るの手伝います。」
鬱「ありがとぉな~。」
朝の調理場は和み空間が広がっていたという。
皆を起こす、7:00
朝食を鬱と準備し終わった柚希は鬱に
「まだ来てない人起こしてきます」と言い、調理場を出てきた。
このときは簡単に説明すると(決して長文を書くのがめんどくさく
なったわけではない)大方はただ部屋にいただけで起きていた。
なので、そこまで時間もかからずに全員を調理場に連れてくる
ことができた。
因みに、この行為を黒希にやらせると、
とてつもなく時間がかかるのだが、理由はなんとなくわかるだろう。
まあ、わからない人に言うとするなれば、これが行われたときは
コネシマ,シャオロン,ロボロ,チーノ,エーミールが苦労することに
なるということは確実だろう。
片付け&仕事の準備、7:30
柚希は朝食を取った後、全員分の食器を洗い、片付け出す。
他の人からは「自分でやるから大丈夫やで」などと言われているが、
どうしてもいつもやっているせいか、同じことをやっていないと
落ち着かないのでそれを断ってやっている。
あと、ここに居させてもらうので、なにもしないというのも
なんだか悪いような気がしてならないのだ。
因みに柚夏もやると言い出したが、皿を割りそうなので即却下した。
そして、それが終わると仕事の準備や大学に行く準備をする。
柚夏も恐らくこのころ大学へ行く準備をしていることだろう。
準備が終わると、柚夏と合流し、瞬間移動で大学の
人目につかない場所に移動するのだ。
人目が付かない場所なのは、当り前だが、
急に人が目の前にでも表れでもしたら誰だって驚くからである。
大学&仕事、8:00~22:00
大学に行き、仕事をし、書類を書く。
何かをしていないと落ち着かないというように
ずっと柚希は動き続ける。
大学では普通....というにはほど遠い、授業を受ける。
普通と言えない理由。それは理科の教師にある。
この理科教師、書くスピードが人間ではないのだ。
柚希柚夏はついていけるが、"普通"の大学生にはスーパーハードである。
仕事では本業のスポーツ選手としてのほうももちろん、
副業の探偵の尾行、潜入などもする。
その仕事量は普通とは言えないレベルだが、最近
柚夏のせいでまた仕事量を増やす必要ができたとか....。
柚希も苦労人である。
書類はもちろん我々だ軍のものである。
毎日期限が近いものをするだけでなく、
さほど急がなくてもいいものまで仕上げてしまう。
これにはトントンも申し訳なさそうにしているのだが、
「別に気にしなくて大丈夫ですよ~」と柚希は言うのである。
恐らく、柚希にとっての一番の山場はこの時間帯と言えるだろう。
帰宅&風呂、10:30
柚希が帰宅するのは仕事などを終えた遅い時間。
因みに柚夏は起きていない。というかこの時間まで起きれない。
オ「あ、柚希帰ってたんやな~」
柚希「あ、はい。今帰ってきたばっかりですけど。」
オ「お疲れ様めう~」
ちょうど帰ると、オスマンが居て声を掛けてくれる。
それから少し会話を交わして、風呂に入る。
大学レポートを書くetc...、10:35~2:00
仕事と資料が終われば今日一日がはい終わりではなく、
柚希は仮にも大学生。レポートというものがあるのである。
ついでに予習、復習も終えることだろう。
就寝、2:30
やっと寝れる頃には2:30。
睡眠時間はざっと3時間といったところだろうか。
柚希はすぐに眠りにつく。
これが双子の兄の....火神柚希の一日である。
*****
ひ「え、それ大丈夫なの?;」
柚希「あ、大丈夫です。慣れてるので。ていうか、
この生活してないとなんだか落ち着かなくて。」
柚希は少し苦笑いを見せる。
それは無理をしているわけではような気がするので、
大丈夫だとは思うのだが。
ひとらんらんはこの時思った。
できるだけ柚希には負担をかけないでおこうと。
あと、休むようにできるだけ言おう。
そうひとらんらんは思いながらまた柚希と
別の話題で盛り上がるのであった。
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