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お家へご招待☆6にしおりをはさみました!
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お家へご招待☆6
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?「....」
柚夏「うんうん...えっとね~!師匠が『直人の弟の今野中也です。
よろしくお願いします。』って!」
師匠と呼ばれた無言の男は一言もしゃべっていないのにも
関わらず、柚夏はそう言った。
その光景に「え?」と一同思い...一部の人間が声に出し、
疑問の文字を頭につくる。
しかし、柚希と直人はそれが当然のような顔をしており、
これが日常生活なのだと思い知らされた。
中也「....。」
鬱「えっと、とりあえず、よろしくお願いします;」
なんとも不思議な感じはするが、ここの双子が家に置いて
居る人なのだから、悪い人ではないだろう。
ゾ「さっきからちょっとだけ気になっとったんやけど、
師匠って言うのは?」
ゾムがなんとはなしに質問をしてみる。
その質問にも中也は答える気配がなく、また柚夏が口を開いた。
柚夏「えっとね、えっとね~!師匠はねー、
心理学の師匠なんだよー!こころよむの~!」
話を聞く限り、中也と言う男は心理学者か何かで、
柚夏は過去に人の心を読む心理学を中也に習ったとか。
それで、その時から師匠呼びになったとか。
師匠呼びをしていくうちに、柚希柚夏の間ではそれが定着して
心理学が出来るようになって、中也が何も言わなくても何を
思っているのか柚夏がわかるようになった今でも師匠呼びなのだとか。
抽象的な言葉というよりかはほぼ擬音語で柚希の解説でなんとか
読み取ったことはざっと言ってそんな感じだ。
オ「あともう一つ、なんで直人くんと兄弟なのに苗字が違うめう?」
オスマンがいつもの調子で問いかける。
その質問にも当たり前のように柚夏が心理学を使って
読み取り、言ってくれた。
というか、この光景も恐らくその場にいる
全員が慣れてきてしまったことだろう。
柚夏「『ちょっと色々とあって。』って!」
オ「ん、そうなんや。」
一瞬、再び質問をしようとしたオスマンだが、
これ以上はプライバシーだ。
そう思い、それ以上の質問をすることを止めた。
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キャラ設定確認
今野 中也(こんの ちゅうや)
見た目:髪は短髪の黒髪。
目は紫色、私服は襟のある白い長袖シャツ?的なのと、黒いズボ
ン。あと、眼鏡をかけている。
性格:落ち着いてる...というか喋らない。兄(直人)の前では普通にしゃべ る。何か悟りを開いてる。
柚夏の師匠で、喋らないけど基本柚夏が訳して伝えてるので生活に支
障はない。
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