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ハプニングにしおりをはさみました!
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ハプニング
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「彩月!大丈夫か!?」
「大丈夫だよ、何で追いかけ無いの?馬鹿なの?死ぬの?殺して殺ろうか?」
「いや、彩月の乳首の感触を思い出したら鼻血が出たんだ。」
ゴミ箱を見ると血に染まった丸いティッシュが捨てられていた。
「こういうハプニングの時に何思い出してんだこの犯罪者。」
「何故、俺が犯罪者なんだ。」
「エンコーだろうが。」
「そうだとしても俺は彩月だけだ。」
「そうだとしてもじゃないよ、そうなんだよ。」
「でも、無事で良かった。」
『ガチャッ』
「おい、ふーたーばー?てめぇ俺様に何してくれんだ!」
「犯罪者に罰を。」
「何で俺が犯罪者なんだ!」
理緒と同じ事言ったよ。
「絶対、ぜぇぇぇぇったい!双葉を手に入れるからな!」
「あっそ。」
『バタンッ』
そんときゃ僕が針技で殺してあげるよ。
「もう昼だな、彩月。昼飯を食べに行こう。」
「うん・・・。」
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