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誇りにしおりをはさみました!
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誇り
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『ップッズプッ』
「あうぅ、ふぅぅ、あんんっ、」
『ゴリッ』
体に電気が走る様に鋭い何かが体を突き抜ける。
「ぁんぅ、あぁぁぁ!」
「ここか。」
同じ所を何度も擦る。
「うぁぁぁ、んっ、はぁ、ひゃぁ!」
ビクッビクッと体が跳ね上がる。
「い、やっ、抜い、てぇ・・・。」
僕はどうして拒まないのだろう。
「抜いてどうする。」
「や、だぁ、もう!いやぁ、んあぁっ」
指を抜く理緒。
「んぁぁ、はぁはぁ・・・。」
「気持ち良いか?」
「良くない!」
「じゃあ何故拒まない。」
「し、知らない!」
「知らない訳あるか、言え。」
本当に知らない。
ただ単に胸の奥が痛い。
「・・・服・・・。」
「言ったら出してやる。」
ずるい。
「本当に分かんない・・・。何を考えてるのかも分かんない・・・。」
ふぅ、と溜め息を着く理緒。
「分かった、これでも羽織ってろ。」
バッと理緒の匂いがするYシャツを出される。理緒のシャツだ。
手を入れるとぶかぶかする。
「ごめん、意地悪し過ぎた。期待したんだ。拒まない理由が俺の事が好きかと思ったから。」
「好き・・・ね・・・。殺し屋の僕には無関係の言葉なのに・・・理緒を考えたら無関係じゃない感じがする。」
「No.3・・・。彩月はいくらするんだ?」
「3億。」
「ほう、それなりの額だな。」
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