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『一目惚れ』〜2人のその後〜にしおりをはさみました!
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『一目惚れ』〜2人のその後〜
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Souside
朝8時半
Zzzz…Zzzz…
一時間後
Zzzz…Zzzz…
さらに一時間後
Zzzz…Zzzz…
さらに一時間後
Zzzz…Z…ハッ、今何時！？
…11、時…半…？これからご飯食べて…着替えして…身支度とかして…アレの準備をして…
ヤバァァァァ！！！
急がないと間に合わないィィィィ！
そらるside
そうくんが来るまであと一時間♪
そうくんが来るまであと一時間♪
何してようかな…どうせ暇なんだし…掃除でもするか！ま、汚くないから掃除機かけたら終わりなんだけどね…
11時59分
…暇！！
掃除の終わった綺麗な部屋で、ゴロゴロしながら待っていると、何もすることがなくて暇になってしまった。
そうくんいないし、作業も終わったし…俺って作業とそうくんないと何もすることないんだな…改めて感じたわ。
そうくん早く来て〜(´；Д；`)
(ピンポーン)
やったァァァァ！やっとそうくん来たのかな？
「はーい！」
(ガチャ)
「はぁっはぁっよか、った〜！ギリ、ギリッ間に合っ、た〜。はぁ」
「え、そうくん走って来たの？めっちゃ息切れしてるじゃん。大丈夫？」
「いや、ちょっと寝坊しちゃって…でもそらるさんと少しでも長くいたいから…エヘへ…(//ω//)」
( ´ཫ` )ゴフッ、可愛すぎ。犯罪級だわ。
「じゃあとりあえず、お昼食べに行こうか」
「はい！」
その後、ゲームをしたり、一緒にお互いの動画聴きあったりしていた。
気づいたらもう八時過ぎになっていた。そろそろご飯とケーキ食べようかな。
「そうくんそろそろご飯食べようか」
「あ、そういえばもうこんな時間なんですね。
そらるさんといると、とっても楽しくて、時間が過ぎるのがとっても早く感じます！」
ほんっとに、なんでいちいちそんな可愛いことをいうのさ？君はそらるさんを殺したいのかな？
「は〜！美味しかった〜！」
「そう？よかった。作った甲斐があったよ。…で、これが俺からのプレゼントなんだけど、
ケーキ作ったんだ。一緒に食べよ？」
「ほんとですか！？そらるさん凄いですね！
歌も上手くて、料理も上手くて…か、かっこいいし…///」
あ〜…襲いたい(＾ω＾)
でもここは抑えないとね。ケーキ食べて、トロットロになったそうくん見れるんだから！
「ねーねー！そらるさん！もう食べていいですか！？」
うわ〜めっちゃはしゃいでる…Ka☆Wa☆i☆i☆
「いいよ〜。一緒に食べよっか。」
もぐもぐ…もぐもぐ…
「美味しっ(*≧∀≦*)このケーキめっちゃ美味しいです！」
確かに、この味は我ながらよくできてるなぁ…あ、てかこれ俺も媚薬食べちゃってるじゃん。
ヤバっ考えてなかった。これ、結構強いやつ入れたから、たぶん明日そうくん大変なことになってるだろうなぁ…
先に謝っとこ、そうくんごめんね？
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