アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
[おまえ]から[神野]へにしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
[おまえ]から[神野]へ
-
始業式初日からあんな出来事があって
脳内はごちゃごちゃだ。
あいつはなんだ?俺をからかって、、
クラスの女子
[ねぇねぇ!つむぎー!]
[これ分からないから教えてよぉー]
紬「いーわよ!まかせなさい( ˘꒳˘)」
てっきり陰キャみたいな性格かと思ってたのに
全然違うじゃないか。
むしろ人気がある、、
去年なんでこんなやついたなんて
気づかなかったんだろ、、
あー考えるだけで頭痛くなってきた
ニタ「あれー!!雫どこ行くんだ?」
「相変わらず声がでかいぞ。
保健室だよ」
ニタ「俺も行こーかー?」
「サボりたいだけだろ」
ニタ「(o´罒`o)ヘヘッバレたかっ」
保健室に行くと誰もいなかった。
まぁ、そのうち来るだろ
ベットに横たわり目を閉じた
ギシッ
「・・・ん、だれだ・・・」
そこには俺の顔を覗き込んでいる
神野 紬の姿があった
ガバッ(@_@)
「何でお前がいるんだよっ!」
紬「失礼しちゃうわね!(*`ω´*)
心配してきたのに!!」
「てか何でここにいるの知ってるんだよ」
紬「あなたの友達の大きな声のせいね。」
ニタのやつめ、、
紬「それにしても[おまえ]呼びは酷いんじゃない?
あたしだって名前があるのよ?」
「・・・(¬_¬)
じゃあなんて呼べばいいんだよ」
紬「紬!そう呼んでちょうだい♪」
「昨日知り合ったばっかだから神野にする。」
紬「って、聞いといてそれはないでしょ?!
でも[おまえ]よりはましね(o´Д`)=з
体調大丈夫そー?熱は?」
神野の顔が近づいてきた
「/////っ」
紬「あれ、なんか熱くなってきた?
もしかして、照れてるの~( ¯▽¯ )
「かわいい~♡」
「うるさい・・・//」
何でこんなに顔が熱くなったのか
自分でも分からない、、、
本当に熱がでたのか?
心配・・・して、くれたのか、、
そういえばまともに
心配なんてしてもらったことないな、、
両親は忙しくて、ほぼ家にいないし
神野に心配されるの、、
うれしいな。
自然と笑顔になってたらしい、、
紬「っ//何それ、、
反則・・・」
ドサッ
続く
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 10