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あたたかい キヨフジ1
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キヨside
さみいいいいぃぃいいいいいひいいいいい！！！
今日は雪、そう寒い…！
恋人のフジとレトさんの家に行くところだ。
フジが何度も鼻をすすっているので、ちっとからかってみるか！
キヨ「うしたぁ〜？鼻すすりマン」
フジ「ウェ…うぇええ…しゃみゅい…」
不覚にもかわいいと思ってしまったしガチで寒そうじゃないか。冬でも冷房つける俺と、その時普通にギブアップのフジ。
俺でも寒いんだから、とんでもなく寒いに決まってる。当たり前だよな。なんかちょっと可哀想に思えてきてフジに俺のつけていた帽子を被せた。
フジ「ありあとう〜」
かわいくね？まじで。でも本当に寒そうだなあ
キヨ「俺のコートも着る？だいぶ大きいからその上からでも平気だと思うよ」
フジ「いやいやいや！平気！キヨこそ寒いんじゃ？大丈夫？？」
貴方の為ならなんでも…そんなことを言いたいなあ
押し付けるようにコートを着させた。
流石に俺も寒くて震える。かなり薄着になってしまった。
フジ「ごめんね。ありがとう！」
その笑顔を見るのが俺の何よりの幸せだよ。
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