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愛すべき日常 ③酔っ払い[前編]にしおりをはさみました!
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愛すべき日常 ③酔っ払い[前編]
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「いつきさぁ~ん?」
久弥がふにゃりと笑って首を傾げながら抱き付いてくる。
普段はめったに酔わない久弥だが、今日は相当飲んだらしい。
普段、自分からはあまり甘えて来ないのだが、今日はベタベタとくっ付いてくる。
こんなになるまで気を許せる学生時代の友人とやらに、些か嫉妬を覚える。
「…いつきさん?」
俺の不機嫌が伝わったのか、久弥が若干怯えた様子で見上げてくる。
体格はいい方なのに、小動物のようでなんだか愛くるしい。
安心させるように、笑顔で話しかける。
「ひ~さ~?
珍しく酔ってるの?」
問いかけると、久弥がぎゅうぎゅうと抱き付いて、俺の鎖骨辺りにぐりぐりと顔を押し付けてきた。
「ん~?
さっきまでは大丈夫だったんですけど…。
いつきさんの顔見たらなんか気持ちよくなっちゃったぁ」
久弥がケラケラと笑ってしがみつく。
そんな可愛い事を言われたら、理性が保たなくなる。
「久弥、こっちにおいで。
エッチなコトしようか?」
ソファに呼ぶと、久弥がふにゃふにゃと笑いながら言った。
「でも…、オレたぶん勃たないですよ?
口でしていい?
いつきさんの、飲みたい」
久弥の顔が赤く染まっているのは、ただの酔いだけではない。
「ん。じゃあ、頑張りなさい」
猫にするように顎の下を撫でてやり、ソファに座って脚を軽く開く。
久弥は素直に俺の前に跪くと、早速股間に顔を寄せた。
目をとろんとさせて、嬉しそうに俺のモノにキスをする。
それだけで俺のモノは反応を始めてしまう。
夢中でオレのモノにしゃぶりつく久弥を見ていると、どんどん中心に熱が集まる。
ドクドクと激しく脈打つソレは、もう限界まで張り詰めていた。
喉まで届くのが相当苦しいらしく、久弥はえづきながらも必死でソレをくわえている。
最近まで、女性しか知らなかった久弥に、男を教え込むことが、背徳的で興奮する。
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