アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
意識にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
意識
-
お風呂は、ちょっとずつ慣れてきた。
神童さんが一緒に入ってくれて、大丈夫、大丈夫って声をかけてくれるからだと思う。
今までは怖くてそれどころじゃなかったけど、ちょっと余裕が出てきたからか、最近なんだかお風呂に一緒に入るのが恥ずかしくなってきた。
そう思ってこの間「一人ではいる」って言って一人でお風呂に入ったけど、やっぱり一人だとパニックになってお風呂場のドアの前で待ってた神童さんに助けてもらった。
「やっぱ一緒に入ろうな」って言われて今も一緒に入ってる。
でも、意識すればするほど恥ずかしい
真っ赤になってたらいやだなあ
身体の傷はまだ完全には治ってなくて痛いから、神童さんが優しく洗ってくれる。
ふわふわの泡で撫でるみたいに優しく洗ってくれている。
けど...なんか変な感じがする。
「っ、...んっ、」
胸を撫でられて、ちょっとだけ声が出ちゃった。
...大丈夫、気付かれてない。
必死に声を我慢していると、お腹を洗っていた神童さんの手が下がっていって、ぼくの大事なとこに触れる。
いつものこと、神童さんは洗ってくれてるだけなのに、僕のどうしようもない身体は快感を拾ってしまう。
「んぁっ、は、、んぅ...」
声が出てしまった。
今度は聞こえたみたいで、神童さんと目が合う。
「なに?感じてんの?」
神童さんは手を止めずに言う。
「ちがっあっ、んンっ、や、っやぁ...」
「違うのか?こんなになってんのに?」
声を抑えるのに必死で気付かなかった。
僕のソレはたちあがっていた。
見られたくない。
気持ち悪いと思われたくない。
嫌われたくない。
淫乱だなんてバレたら、もうここに置いてもらえないかもしれない。
神童さんの手を掴んで、隠そうと身をよじるけど、僕の弱い力じゃ大した抵抗にはならなかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
26 / 190