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不穏にしおりをはさみました!
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不穏
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「よし、ある程度は片付いたし戻ろうか。」
「おう。」
「簓、大輝に腕回せる?」
「ん、大丈夫。」
「落ちんなよ。」
「うん。」
ガラッ
「はあ、それにしても、ただお仕置きするだけのつもりだったんだけどなあ。」
「まあ俺も、こんな時間になるとは思わなかったわ。」
「ほんとにね。あ、簓。眠かったら寝てもいいからね。」
「ん…、あり、がと…」
「寝ちゃった、かな?」
「だいぶ無理させちまったしな。」
「そんなことよりも、祐介だよ。あんだけ言っといたのに、まさか手出すなんて思わなかった。」
「ほんとにな。アイツ、絶対に後で殴る。」
「ほんとに。思っきり殴ってやんないと気がすまないね。」
「はっ、気が合うな。」
「ふふっ、そうだね。」
2人は話に夢中になっていて気づかなかった
1番見られたらだめな部類の人間に見られてしまっていたことを
「ぇ…?晶、様……?」
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