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第1章にしおりをはさみました!
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第1章
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side アレン
「魔王さまぁ…」
玉座に座り頬杖をつきながら、足元に侍らせている全裸の人間の甘えるような、媚びるような声を聞き流す。この人間は確か、暇つぶしに近くの村を焼き払おうとした時に目に付いた顔だけはいい人間だ。確か、"男"だと悪魔達は言っていたか。いい暇つぶしになるかとおもい、手下の悪魔に攫わせた。勿論、村はその後きっちり焼き払った。
「あっ、んっ…魔王…さ、まぁ…」
足で軽くつついてやるとビクビクと震え、性器からタラタラと汁を垂れ流した。攫って初日は暴れに暴れ、悪魔達を困らせて居たようだが、2、3日淫魔達に快楽漬けにさせたところ、すんなりと堕ちたようだ。腹はたっぷりと淫魔達の精液を溜め込み膨らんでいる。どうやら、俺がこうして侍らせていない間は、ずっと淫魔達に可愛がられているらしい。
「…おい人間、俺の性欲を満たせ。」
侍らせて居るだけでは飽きるので、そろそろ突っ込んでやろうかと、その男に命をくだす。するとその男は嬉しそうに立ち上がり「失礼します。」と俺に跨ると、丁寧な手つきで股間部分の服を脱がせ、そのまま何の前準備もせずに、ズブズブと咥えこんでいった。
「んっ…ふっ…あっ、ま、おうさまのぉ…おちんぽぉ…おっき…」
毎日、淫魔共のを咥えこんでいるガバマンでも流石に俺のモノは大きいようで、半分程咥えるとそこからの咥え込む速度は落ちていき、全部咥え込まないうちにやがて腰の動きが止まってしまった。
「どうした?全部咥えろよ」
あまりにも遅いので、腰を掴み一気に全て咥えさせた。男は何か言いかけてた気がするが、全部咥え込んだ瞬間に身体を思いっきり逸らし、声にならない声を上げながら、全身をガクガクと痙攣させながら何度も何度も性器から白濁を吹き上げていた。
「〜あ"っ…ぉお"っ…んぁ"ぁ"…」
全て咥えさせたものの、動きがないと全く気持ちよくないので、しっかりと腰を掴んだまま、上下に動かしてみる。男は一生懸命に俺に何かを伝えようとしているのか口を開くも言葉になって出ては来なかった。出てきたのは激しい快楽に溺れ突かれるままに出てくる嬌声であった。
ーーー
何度も何度も動かしていると、段々と白濁を吹き上げる勢いが衰え、次第に透明な液体がビュッビュッと吹き出すのみとなった。男の身体の痙攣は収まらず、ナカもビクビクとしながらも初めと比べると締め付けが弱くなっている。辛うじて落ちないように俺の肩へと手を回しているものの、その手に力は入って居なかった。
「…おい、何を勝手にへばっている。」
俺は中々気持ちよくなれないことに痺れを切らし、男の頭に手をやり、もっと締め付けるように直接脳を弄る。
「ん"ほぉ"…あ"ぁ"あ"っ…」
男は一層身体を痙攣させ、性器から透明な液体ー潮を勢いよく吹き上げ続けるも、先程より締まりが良くなったナカで一生懸命に俺へと奉仕する。
俺も自らの思うがままに男を上下は勿論、前後左右に動かし、快感を味わう。
ようやく絶頂が見えて来たので、そのまま男のナカへと白濁を注ぐ。
「ん"ほっ…あ"っ…お"ぉ…ぉ"」
快楽に殆ど白目を剥き軽く痙攣ながらも男のナカはしっかりと俺の精液を搾り取るようにうねり、俺が自身の性器を抜いて男を床へと放っても一滴も零すまいとしっかりと後孔は閉じられている。淫魔共の精液と俺の精液で男の腹は限界まで膨らみ、まるで妊娠しているようだ。が、相変わらず性器からは潮を絶え間なく垂れ流し、床に水溜まりを作っていた。
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