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第二物語 精液採取と亡命にしおりをはさみました!
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第二物語 精液採取と亡命
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最終話
少年が目覚めたのは、空港から運ばれモルモットとしての色々な検査をされるために薬で眠らされたままで居たので、3日後の朝であった。
「此処はどこ?」
「嫌だ!な・・何これ?」
「僕の勃起チンコが透明な柔らかい物の中に閉じ込められている」
「股関節がきしむ位に目一杯大きく割開かれ両足が天井方向に上げられている!」
少年は女性が出産する時に乗せられる分娩椅子のような冷たい椅子に左手と両足と胸部を透明なシリコンバンドで拘束され乗せられていた。
自由に動かせるのは、右手と首から上と、両足の指先だけだ。
「おい!坊や!」
「やっとお目覚めか?」
少年の割開かれた両足の間にH国の裁判所にいた50歳ぐらいの脂ぎった顔の裁判官が、共産帝国治安部隊の軍服姿で入り込んで来た。
裁判官の服装とは違い、紺色の軍服の胸には多くの勲章が飾られていた。
驚いた少年が、自由に動かせる顔を出来る限り持ち上げ憎たらしい裁判官を睨みつけた。
その時に裁判官の右膝下に背中で両手を手錠で拘束された全裸少年が、正座させられ顔を床に向けて伏せているのが判った。
「おい!立ち上がれ!」
全身を鞭で打たれ擦り傷のある少年がノロノロと立ち上がった。
「体を360度回し生意気な坊やに観て貰え!」
少年は無言のまま裁判官に言われた通りに、回転しだした。
恥毛は剃られ、其処の小さな丘に<政治犯の息子>との焼き印が押され、背中を中心に全身鞭を打たれた跡が鮮明に残って居た。
「あっ、機内で僕にジャージを掛けてくれた少年だ!」
分娩椅子に拘束された少年が、そう思った時に、豚警官とノッポ警官を先頭に、裁判所にいた検事や弁護士が部屋に入り込んで来た。
全員が、共産帝国治安部隊の凛々しい軍服姿で腰ベルトに拳銃を装備し、手にはサイクロマシンを思うように作動させるためのリモコンを握りしめていた。
「やぁ!」
「お目覚めか?モルモットの坊や」
「脳内性転換剤を撃ち込まれ無性に舐めたいものがあるだろう?」
そう言われた少年が、部屋に入り込んで来た軍服姿の男達の股間を見詰めたら、全員、大なり小なりに天張っていた。
「天国モードのサイクロマシンに閉じ込められた坊やのチンコ、揉まれて淫乱になり寝ている間に勝手に何回も射精していたぞ」
「股間の上に設置されたサイクロマシンの右側にある透明な容器の中に搾取した坊やの精液が溜まっているだろう?」
「上手くフェラチォや右手で俺達を果てさせられたらご褒美に飲ませてやる」
以前なら吐き気がするような事を言われた少年だが、不思議とそう言われても嫌悪感がなく、むしろご褒美が欲しくなった。
「意識の無い間の排尿はお情けで許してやったが、これからは上半身の懲役刑を毎日上手くこなさない限り、させてやらない」
軍服姿になった副局長の豚にそう言われた。
少年が、自分の割開かれた股間の間にあるサイクロマシンの右横を観たら確かに<モルモットのご褒美>と書かれた部分に何かが溜まっていた。
裁判所の中では、弁護士姿になっていた治安部隊の男が、手元のリモコンを<天国モード>で動かした。
「あっ!僕のチンコガ揉まれ出した」
「気持ち良い・・・」
少年がそう思いながら、天井から降りる金属製の円柱ポールに支えられ、自分の股間の真上にあるサイクロマシンの中に閉じ込められた物を見詰めた。
「ギャー痛い!」
「止めて!」
次の瞬間、裁判官が手にしているリモコンでサイクロマシンが<地獄モード>に切り替えられた。
少年の包茎の亀頭部分上が透明なシリコンの上部から突然出て来た金属棒に1秒置きに突かれ、同時に亀頭を包み込むシリコンが縮小し、勃起していた亀頭が圧し潰されそうになった。
「少し、前に私を睨んだ罰だ!」
「坊やの閉じ込められているサイクロマシンを操作できるリモコンの使用優先順位は局長の私が、最優先されているから肝に銘じろ」
「タマタマ圧し潰しモードも体験させてやろうか?」
「止めて貰いたければ、2度と私を睨むのを辞め、笑顔で私を何時も見詰めろ」
冷酷に笑った治安部隊の局長が、そう言ってサイクロマシンに、さらに<タマタマ圧し潰しモード>を追加した。
「ギャヒー・・潰れる!」
「ギャーアッ・アッァァ!」
少年は拘束された背中をのけ反らし、悲鳴を上げた時に裁判官が2つのモードを止めて<引き延ばしモード>に切り替た。
「アッ・・千切れる!」
今度は少年のほとんど無い、亀頭の窪みを縮小したサイクロマシンの内部の輪に掴まれ、天井方向に上に上にと引き延ばされ出しそう叫んだ。
「笑顔になる!」
「止めて貰わないとなれない!」
1分も経過しない内に、少年は白旗を上げ、裁判官に泣きながらそう言ったのでリモコンでサイクロマシンが止められた。
少年は涙で濡れた、顔で精一杯の作り笑顔を裁判官に差し出した。
鞭で全身を打たれた少年の悲惨な姿を見せられ、抵抗の気持ちが、萎縮している所への、性器に対する機械的に繰り返される虐待は少年を屈服させるに充分過ぎた。
「我々が、T国の冷酷な治安部隊だと言う事を忘れるなぁ」
「今度は態度で示して観ろ」
そう局長に言われた時に、少年の拘束されている椅子の背もたれが、上に動き出し、割開かれた両足の部分は、逆に床方向に下がり始めた。
そして局長の立ち位置の高さが、自動で調整され、少年の口元に御馳走に見え始めたグロテスクな物が、軍服のズボンから局長の手で少年の口元の位置に差し出された。
それを見詰めていた少年が、ごくりと生唾を飲み込んだ。
「脳内性転換剤を撃ちこまれ死にたい程に舐めたいだろう?」
「今から私の物を舐めさせてやるが、万一歯を立てたぁり、私の物を噛み切ろうとしたら、お前は勿論だが、この坊やも生きたまま八つ裂きに、してやるから心して舐めろ」
秘密空港で脳内性転換剤を首筋に撃ち込まれた少年は、治安部隊の軍人たちに言われた通り、死ぬほどに男性器を口に含みたい衝動に駆られていた。
それだけではなく精液を飲みたいとの衝動にも駆られていたので、噛み切れば自分の、その欲望が満たされなくなるので、既に航空機内で調教されていた少年は治安部隊の局長に従った。
5分後に局長が射精し終わると、治安部隊の副局長の豚が、少年の口を使用し、次に、ノッポ警官、次に検事、次に弁護士が順番に少年の口内で果てた。
H国の少年が上半身懲役刑を執行されている最中にT国の連座制の対象にされた恥部の丘に<政治犯の息子>と焼き印された少年が、1度のフェラチォでは満足できない軍人達に下半身の後ろを犯されていた。
H国の少年は3日前に機内で、豚警官やノッポ警官に扮した、治安部隊の副局長や、兵士に犯された部分の傷が完治してなく下半身は禁固刑だ。
それでH国の少年程に美少年でないT国の少年が、軍人達に H国の少年の顔を観察されながら代用にされていた。
T国の人口は戸籍の有る者だけでも約14億人で、そのうちの2%がLGBTとしても、2800万人LGBTは居る。
共産帝国の党首脳部は、新人類(兵器開発などの国際競争に打ち勝つために優秀な精子と卵子の組み合わせで誕生させられた人々)に占拠されていた。
それで自分達と同類の新人類の中のLGBTの中の少年虐待好きの男を、治安部隊や秘密少年収容所の職務に就けさせる事がさらなる権力拡大に作用した。
下半身禁固刑、上半身懲役刑にされた少年は、秘密裁判所に居た、傍聴人の様々な性的欲望を日替わりで上半身の手や舌先で、させられ数か月が経過した時に解放される日が訪れた。
偶発的な軍事衝突が、海洋で睨み合いになっていたI国とT国の間で勃発し、それの収拾のための条件の一つに、H国の少年の解放がI国から求められたためだ。
それと仮想空間の<自由の女神>のクラウドファンディングに集められたお金がT国の年間軍事予算の3倍にも達していた。
更に暗殺に失敗した銀髪少年に、H国の少年や政治犯を解放しなければ、今度はT国製品の国際的な不買運動をすると警告されていた。
「此処でされた事を口外したら、お前の世話をして来た、<政治犯の息子>と焼き印された少年が18歳になった時に、男性器を移植される事をわすれるなぁ」
「お前が、何をしゃべろうと誰にも信じて貰えず、お前が恥をかくだけだからT国では王子様のように大切に扱われていたと報道陣には伝えろ」
「我が国を裏切ったら地の果てまで暗殺ドローンを飛ばし、お前を必ず暗殺する」
「脳内性転換剤は後数日で消滅する」
治安部隊の局長にH国の少年はそう言われた。
下半身禁固刑にされたH国の少年は、毎日、自分の食事の世話をしてくれたT国の少年と仲良くなっていた。
それで、自分がT国でされた事は、解放された後も、2枚貝のように固く口を閉じ何も喋らなかった。
解放されH国の空港に着いた時に、永世中立国の銀髪少年の国の軍用機が、H国の空港から出された警告を無視し着陸した。
そしてS国に亡命要請を予め出していた少年の家族と、解放された少年を乗せ自国に亡命させた。
H国の空港には、S国だけでなくI国からの軍用機もH国に乗り入れ、H国からの亡命要請者を乗せ自国に亡命させていた。
数カ月前には、ありえない光景がH国の空港で繰り返されていた。
T国は国際世論と<自由の女神>の建設の為に集められた、お金の軍事転用を恐れ、それを軍事的に収拾する事を断念せざる負えない所まで追い込まれていた。
S国に亡命できた少年は、沢山の愛に包まれ暗殺を恐れずに銀髪少年と力を合わせ、T国に残された自分の世話をしてくれていた少年を救うために活動した。
ただ、亡命当初は脳内性転換剤の余韻から舐めたいものが舐められず、男の子の姿に戻って居た銀髪少年の股間に視線は這わせ生唾を何回もH国の少年は飲み込んでいた。
おわり
ここ迄ご覧いただけた方に、心から御礼申し上げます。
後書き
この小説とは無関係なお話ですが、北の国の収容所の少年は、この小説以上に残酷な事をされて居るようです。
「収容所に生まれた僕は愛を知らない」の本によると、北朝〇の収容所で生まれた13歳の少年が全裸にされ、炭火の上で焼かれる拷問をされた時の御本人の証言が書かれている。
日本でも、国家統一?のために、生贄にされたと思える少年が居る。
フリー百貨辞典によると10歳の時に秀吉に串刺し刑にされた浅井万福丸。当然下半身が全裸にされないと串刺しが出来ない。
事実は小説より残酷だと思いますが、それを詳細に書くとブックマークが減るのですね。
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