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76.尋問にしおりをはさみました!
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76.尋問
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「昼ごはんの時間だぜ、凛人」
あれから散々透さんに抱かれ、何度も射精し体をぐったりとさせていた僕は首輪と手の拘束をされたまま、ベッドから透さんの手に体を起こされる。
そして、全裸だった僕の肩に透さんのものだろう大きな白シャツを透さんの手にかけられた。
「今日はお前の為をと思って、栄養満点にしたぜ。きっと美味い、食え」
お盆を机の上に置き、器に盛られた炒飯らしきものをスプーンですくって僕の目の前に差し出してくる透さんから、僕はム、と怒った顔をして顔を横に背ける。
「おいおい、食わない気か?美味しいのに」
それに何も言わず、頑なにぷい、とそっぽを向き続けていると、透さんが突然スプーンにすくったものを自分の口に入れ、そのまま僕の口に向かってキスをしてきた。
「!っふぐ?!ううっ」
透さんの口から炒飯を口移しで食べさせられ、僕は突如口に入ってくる塩胡椒の効いた異物に目を大きくして驚く。
「はふっはう…っ」
透さんの口がようやく離れ、僕は口の中にご飯を含みながら頬を赤く染め涙目で透さんを見つめる。
「お前が食わないからだ。次も同じ反応したら同じように食わせてやる」
そう言って再びスプーンに炒飯をすくって僕の前に差し出す透さん。僕は口をもごもごと動かしながらキッと涙の浮かぶ瞳で透さんを睨んだ。
「どうだ、美味いだろ」
手を拘束された僕に続けてスプーンを運びながら、無言で食べ進める僕を見て、透さんが少し得意げな表情で尋ねる。
「……」
「ふん、ああそ、また無視かよ。愛想のない奴め」
ふと、そう言ってスっと再び差し出されるスプーンを前に、僕はスプーンを持つ透さんの手へと目を移し、僕はそこに思い切り歯を立てて噛み付く。
「ッ!」
すると透さんが驚いて炒飯をすくっていたスプーンを床に落とす。手を抑えながら、透さんがベッドの上に座る僕を睨んだ目つきで見てくる。
「なるほど、…上等じゃねえか」
「……!」
透さんがベッドの上に上がり、僕に近づく。僕はそれに身の危険を感じながらベッドの上で後退する。
「何が何でもお前から全て吐かせてやるぞ、俺は」
「…」
「そうだな。手の拘束を解いてやるから、今すぐ俺の目の前でオナニーして見せろ」
……!!
…な……何だって…っっ…。
「ほら、解いてやったぞ。ほらやれ。俺に見えるように足を大きく広げてやるんだぞ」
僕は解放された手をベッドの上につき、顔を伏せて瞳を動かし動揺する。う、嘘でしょ、この人の目の前でオナニー…?できるわけない、…そんな狂ったこと。
「おい!」
ビクッ
「やれって言ってるだろ」
凄んだ顔を向けてくる透さんに僕は顔を青くして恐怖する。…い、いやだ、この人の前でオナニーなんて…絶対。でもやらないともっと酷いことを強要されるかも…。やらなきゃ、やらなきゃ…。
「…ん」
僕は恐る恐る手で自分のモノを掴み、ぐちゃぐちゃと扱く。
…こんなこと、いつまで続ける気なんだ。本当に僕が言うまでこういうことやらされ続けるんだろうか。
…あ…いやだ、透さんにじっとこっちを見られてる……恥ずかしい……。
「おい」
びく
「見えねえよ、もっと足開け。もっと本気でやれ。」
「…っ」
僕は唇を噛みながら顔を真っ赤にして、足を透さんの前で左右に大きく広げる。…もう死んでしまいたい…。
「よし、いいぞ。再開しろ」
透さんの声を聞いて、僕は涙を目に溜めながら手を動かして透さんの前で自慰行為をする。
「…ふっ…う、…っ」
「凛人、俺に見られて興奮してるのか?もうぐじゅぐじゅじゃないか」
僕は目を閉じ涙を流しながら手を止めずに行為を続ける。
「はあ、凛人、こんなお前の姿を前に黙って見てなんていられねえ。…俺がイかせてやる!」
「…あっっ!」
透さんの手に突然大きくなったアソコを握られて、上下に激しくこすられる。僕はそれに、あぁぁ…っと言いながら迫り来る絶頂に体をビクビクとさせた。
「イキそうか?凛人、出そうなのか?」
僕の耳傍で透さんが囁く。僕は透さんに弄られてはぁっはぁっと熱い息を吐きながら、全身をビクビクッと大きく震わせた。
「…あぁ…っっ!」
呆気なく透さんの手に扱かれて射精し、僕は白濁の精液を透さんの手と自分のお腹に散らし付着させながら、ぼろぼろと涙を零した。
「ああ凛人、なんてえろい姿をしてるんだ…」
「!ぁあんっ」
透さんがぐりぐりと指で僕のさらけ出される胸の突起を弄る。
「ここ、触られてないだろうな?誰にも」
きゅーっと乳首を引っ張りながら、透さんが耳元で尋ねてくる。
「あっ…や、やだっ、とおるさん…っそれっ…いやぁ…っ」
「答えろ。触られたのか触られてないのか」
「ひぃ…っ」
僕ははーっはーっと息をしながら眉を下げ口を開く。
「さ…触られてませ、ん…ぅっ」
「そうか。ならココは?」
「あひっ」
透さんの手にさっきイったばかりのアソコをぎゅっと掴まれ僕は体をピクピクと仰け反らせる。
「さっ触られてなっ…いっれすぅ…っ」
「へえ、ほんとかよ。信用ならねぇなそれがほんとかどうかなんて」
そう言いながら透さんが僕のお尻の方に手を回し、僕のお尻の割れ目を指で触る。
「…じゃあここは?」
ビクッ
「触られたか?」
僕は透さんの質問にふるふると羞恥と恐怖で体を震わせる。…どうしよう。
「……おい」
「…っ!」
「早く言えよ」
透さんの怖い目つきに凄まれて僕は涙を流して唇を曲げる。
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