アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
君は花2にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
君は花2
-
「いつから俺のこと好きだったの?」
今は俺の部屋に凪斗さんといる。
俺は華奢な凪斗さんを股の間に挟んでお腹に手を回している。
凪斗さんはそんな俺に軽い体重を預ける。
なんつーか…らぶらぶ?
幸せ←
「うーんとね…言いにくいんだけど…」
凪斗さんはうーんと唸り観念したようにお腹に回されていた俺の手をそっと細い指で握る。
「あのね、俺あの日見たんだ。君が店の前で泣きそうに空を見てたところを…」
え、あそこ見られてたの?
俺が咲良さんから想いを切り離そうと決めた
あの時か…
そう言えば駅前の通りだったかもしれない…
しかも泣きそうだったところを見られてたとか凄くだせぇ。
「棗くんの横顔が凄く綺麗で、その日から毎日のように頭の片隅に君の顔が浮かんで…不謹慎なんだけど…その…」
少し口ごもり恥ずかしそうに言う
「一目惚れしたんだ…////」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
29 / 100