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君が俺のそばにいなきゃ3にしおりをはさみました!
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君が俺のそばにいなきゃ3
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最悪の事態が頭をよぎる。冷や汗が背中を伝う。
まさか、な、…
そうだ!まだベットルームを確認してない。
俺は急いでベットルームへ行く。
疲れて寝ているのかもしれない。
静かに部屋のドアを開ける。
部屋に入り、人一人分膨らんだベットを見て安心する。
居た…
もしあの男の所に行ってしまったら…なんて俺は何てことをさっきまで考えていたのだろう。最悪だ。
信じてやれと言われたのに
自分の弱さ、未熟さに気づいた。
寝ているのであろう凪斗のベッドサイドに音を立てないように腰を掛ける。
顔はバナナの抱き枕に沈められているのでわからないが規則正しい寝息が聞こえてくるので寝ているのだとわかった。
「な、、つ…め…」
「っ、」
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