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二人遊び6にしおりをはさみました!
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二人遊び6
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「シンタロー!」
赤いレンガの家のドアをノックする。
コンコンッといい音がする。
「ヒビヤか?今開ける」
足音が近づいてきて鍵が開けられる音がした。
「シンタローおはよう」
「ああ、おはよう」
目の下にクマを作り赤いジャージを上下に身につけていてニートで携帯とパソコンをいつも触っているこの人はシンタローだ。
「あのさ、マリーいない?」
「マリーか?部屋にいる」
今日はこの家に泊まるつもりで来た。
マリーには本を貸してもらうつもり。
部屋に上がらせてもらう。
少し重いドアを閉めて鍵を掛ける。
「おう。ヒビヤか」
「キドさん」
少し男に見えるこの人は実は女で厳しいけど優しい時もある。
「おー!ヒビヤくん!」
「あ、おばさん」
「なによー私はまだ若いわよ」
このうるさいおばさんはモモだ。
アイドルをしていてよく目立つ体質をしている。
「ヒビヤくんっ!」
「うわっ!」
いきなり後ろから抱きついてきたこのひとはカノ。 金髪で人を騙す事ができる。
「今日と明日までお世話になるね」
「はいww」
「おう」
「「わかった」」
僕はとりあえず借りる部屋に行った。
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