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年末年始(長いです)にしおりをはさみました!
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年末年始(長いです)
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朝比奈side
クリスマスから3日経った。
仕事納めもして、今は家の大掃除中だ。碓氷さんは結構収集癖があって、物が多い
「これは捨てていいですか?」
「いや、これは、、」
「じゃあこっちは?」
「それはダメだ!俺のお気に入りの、、」
「じゃあ誰を捨てるんですか!これじゃ溜まっていく一方ですよ」
「そんなこと言ったって、、」
物が捨てられないから、こんな荷物になっているのに、捨てられないのはだめですね
「じゃあ、拓己さんの部屋にしまえない物は捨ててくださいよ」
「ぐっ!ちょっとくらい、、」
「ダメです!」
大晦日
やっと終わった。リビング、お風呂場、キッチン。やっと綺麗になりました。いや元々綺麗だったんですけど、細かいとこまでやってスッキリしました
「ふぅ、拓己さん。頑張りましたね」
「俺のコレクションがぁ、、」
「空き缶とか、空き瓶とかそういうものばっかじゃないですか。もっと価値のある物を集めて下さい」
「紫苑コレクションもあるぞ」
「は!?捨ててくださいよ、そんなものを」
なんてものを。恥ずかしい、これだから僕が整理しないと。変なものを収集してるんですから
「紫苑ー、今日蕎麦食べるか?」
「え?、、はい、食べます」
碓氷さんはキッチンに立とうとする。今は8時回った頃、まだ早い。
「蕎麦は夜でいいですから」
「あーそっか。じゃあテレビでも見るか」
「今は、紅白かお笑い、、などですね」
「紅白見るか。お、この人の曲久しぶりだな」
碓氷さんがリモコンで紅白のチャンネルをつける。
「こういう曲聴くんですか?」
「ああ、俺はなんでも聴いてたからな。紫苑は何か聴くのか?」
「僕はあまり、作業中に音楽を聴くくらいで。あまり趣味ってほどは」
そう言われれば、あまり音楽についてあまり無いな。音楽とかだったらオーケストラとかあまり声の入ってない曲を聴いてる感じだな
…………夜まで飛ばします
「蕎麦できました。拓己さん」
「ん、ありがと」
寝ぼけてる。食べれるかな
「旨そうだな」
11時半を回って、2人で蕎麦を食べる。
「美味しいですね。拓己さんと出会ってもうこんなに経つなんて、、」
「いつまでもお前は可愛いままだな」
「貴方はかっこいいままですよ」
食べ終わると、ソファに2人座り、時計のカチカチという音が静かなリビングに広がる。
「今年も色々あったな」
「そうですね」
「そろそろ12時か」
「後10分ほどで終わりますね、、ん」
「流石にダメか?」
「いえ、べつに、、」
碓氷さんは、僕の服の中に手を入れてくる。くすぐったいし、冷たい手に声が出てしまう
「あぅ、、はぁ、、んんっ!」
「ははっ、可愛いな」
ぴんっと弾かれると声が大きくなってしまう。それがわかっててやるから本当に人が悪い
「やぁ、、」
「意地悪しすぎたか?」
「、、、やめないで、くださいっ」
止められた手を掴んで、自分から自分のモノに持っていく
「ククッ、、このままだと、年明けと共にイくんじゃないか?」
「言わないでぇ、、アッ、ふっ、、」
ゆっくり動かす手に苛立ちを覚えながら、でもゆっくりくる快感に体を捩る僕
「はぁっ!あっ、はやっ、、ひぐっ!あっ、、だめっ、、」
「あと、30秒だな。年明けまで、ほら、紫苑」
「そんなっ、、年明けにイくなんて、、やぁっ!
ひぐっ、はぅ、、もっ、、むりぃ、、イクッ、、やぁ、、」
急に強くなった刺激に耐えられそうにない体は、ビクビクと震えながら碓氷さんから与えられる快感に対抗することもなく、流されていた
「3、2、」
「アッ、、イくっ!ひゃっ!!!」
「明けましておめでとう、だな。そんなこと、考えられなそうだな」
頭が働かない。目の前がチカチカとしてるのに、碓氷さんは僕の体を抱き上げて、自分の上に乗せる
「あっ、、、ひっ、、うごかないでっ、!イッたばっか!」
「お前だけイッてずるいだろ?ほら、お前は動かないでいいから、俺に身を任せろ」
「ひぐっ!!あっ、だめっ!!はいってっ!!!
うぐっ!!おくっ、やぁ!!」
碓氷さんのモノが、パクパクしてる僕の中に入ってきて、ズドンっと奥に突き刺さる
急な刺激に僕はまたイってしまった
「またイったのか?俺の入れただけで?可愛すぎ」
「らめ、、うごかすなぁ!!、、、あぎっ、もぅ!イキたくないっ、、」
「あとちょっと付き合えよ、な?」
ナカで、まだ大きくなる碓氷さんのモノなんて、耐えきれない。奥をつかれて、息ができない。
キツいのに、、気持ちいいっ
「はぁっ、、出すぞ、」
「はぁっ、、ナカ、、だしてっ!!んっちゅっ、、」
ナカにビュクビュクと熱いのが広がる
「はぁ、、きたぁっ!、、すきっ、あ、あぁっ」
「お前可愛すぎ、俺全然萎えないんだけど、、」
「またぁ?もう、、むりっ」
「そんなこと言うなよ」
僕たちの年明けはこんなのになってしまったけど、気持ちよくて、愛し合えて、嬉しかったからまぁいっか
「拓己さんっ、、今年もよろしくお願いします。
愛してます」
照れながら、僕は碓氷さんに伝えると、急に抱き抱えられベットに連れていかれる。
「え?もうっ無理ですっ!やぁ」
「お前がいけないんだぞ。誘うお前がな」
「誘ってなんかっ!ああっ!!!」
それから、碓氷さんが2回イくまで愛し合い、僕は気絶して眠ってしまった
次の日腰が全く立たなくて、碓氷さんが看病してくれたのは言うまででもない
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