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その先には…ー精羅視点ーにしおりをはさみました!
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その先には…ー精羅視点ー
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「だっ、誰だ!?」
その先には…真っ黒な包帯を目に巻いていて見えているのは真っ赤に見開かれた片目だった。
「ヒヒッ…精羅…お前は始めて俺の姿をみるんだっけな……そりゃ驚くよなぁ…こんな目じゃあ。」
「お前…いつも雨宮たちをみていたやつか。」
「そうさぁ、なんたってどんな末路を迎えるかが気になってさぁ…。」
「なぜ…俺の前に姿を現した。」
「んぅ?ヒヒヒッ…お前さぁ……」
『邪魔。』
やつがそう言った瞬間すでに背後に回り込まれていた。
「なっ…」
俺が振り返ったその時…
やつの持っていた、ナイフが俺の腹部を切った。
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