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47 《痩せた男》☆にしおりをはさみました!
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47 《痩せた男》☆
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《痩せた男》
口を使う訳にもいかず、手も使えずオロオロして困ってる。
食べたいのに食べられない、でもどうオナニーするかわからなくて泣きながら口でソレを咥えようと必死になってる。
愚かな事だ。
「ほら、どうするんだ?
食べないのか?」
ブンブンと首を振る。
はっと気付き今度は床に擦り付けて勃たせようとしている。
ソレのモノは先程、踏み躙ったせいか傷付き血が滲んでる。
ソレは痛いのを我慢して必死に床に擦る。
遠目で見たら、芋虫が這いずり回ってるみたいだ。
「うぅーー……あー!」
食事が終わった。
「時間切れだ。」
ごった煮の入った方の皿だけ取り上げる。
「ああーーっ!!」
ソレの目の前で、窓から中身だけ捨てた。
絶望して座り込んでシクシク泣いてる。
ソレのモノは、元から傷付いていた上に更に床に無闇に擦ったから悲惨な事になっている。
当分は下着に擦れて痛いし、沁みるだろう。
「水だ。」
縄の届く範囲に水を置く。
喉の渇きも相当なもののようでヨロヨロ水に近づく。
「犬のように飲め。」
泣きながら不自由な姿勢で、ピチャピチャと飲む。
「そうだ。おまえは人間じゃない。
わかるか?
畜生だよ、おまえは。」
飲んでる無防備な頭を押さえ付ける。
「…ングッッ…!!」
呼吸が出来なくて必死に首を振って逃れようとする。
「ガハッ、ゴボッゴボッ!!」
髪を掴み顔を上げさせる。
「もう充分だろ?御礼は?」
「ハッッ、ハッ」
痛みと呼吸するのに忙しくて、聞いていない。
ムカつく。
「御礼は土下座だ。
何回言わせる?!」
勢いよく頭を押さえ付ける。
ゴンッと音がしてソレの力が抜ける。
足で転がすと気を失っていた。
額にコブが出来て鼻血と唇が切れてる。
一応診たが大した事はない。
オーバーな奴だ。
残りは半日。
たっぷりと遊んでやる。
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