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傍観者?にしおりをはさみました!
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傍観者?
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「…やっ、んンっ、ァ、やぁあっ…‼︎」
強く性器が圧迫される感覚に加えて
布と敏感な部分がぐりぐりと擦れる感覚は痛くて、でもキモチよくて。
足を掴まれ大した抵抗もできないまま
なんだかおかしくなりそうで怖かった。
ーー俺、Mじゃないのにっ…!!!
うまく閉じられない口から唾液が垂れても、その力を弱める気配はなくて。
促されるように一層強くされた刺激に、足を離された途端、そのまま呆気なく達してしまった。
「どうだ、よかっただろ?」
滲んだ視界で見上げると、いきいきした黒い笑みがあって。
……そういえばドSって噂だっけ。
いまだに地味に痛いのに達してしまった自身を思い、少しだけ腹が立った。
達したら身体はだるいけど頭はクリアになってきて、羞恥心が込み上げてくる。
………俺、なにねだってんだよばか…
「なんだお前、今さら照れてるのか」
「うっ、うるせぇです!」
ああもう、くそったれ、と心の中で呟きながら唾が垂れて気持ち悪かった口元をワイシャツの袖でぬぐった。
「そのままの方がクんのに」
「黙ってください」
あーあ、腹に自分の出したのが乗っててベタベタしてきもちわるい。
快感の余韻はそのままに、中心の痛みが若干引いて、すこし息も整ってきた。
「んじゃ、休憩おわりな」
「え」
出したものを腹からすくって俺の足を肩に乗せた煌様は、ソレを塗り込むように指をくにくにと動かす。
…そんなとこ触んないでぇぇぇぇ!!!
「ん、なんで涙目なんだ。欲しいならすぐにでも突っ込んでやろーか」
「っ、そうじゃなくて、さ、最後まで致しちゃうのかなぁって…!」
「あれで終わるはずねーだろ、あほか」
呆れた顔すんなし!!!
「っ、んぅ……」
「そーそ、黙って感じとけ」
「ひっ、ゃだやだやだやだ」
「……うるせぇ、これでも咥えてろ」
「んぐっ、んんむぅー…」
自分の中着のシャツ噛まされました。
だって尻ヘンな感じ、
うわぁぁつぷつぷ押さないでぇぇぇ…
でもさっきの快感の余韻があってか、
このまま掘られてもいいかも…、なんて思ってる俺に気づいて
俺はあくまで傍観者だろぉおぉと、頭をガンガン打ち付けたい衝動にかられた。
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