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18歳以上ですか?
*にしおりをはさみました!
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「ひゃっ⁉︎」
奴は俺の耳に舌を添わせクチュっと音を立てて耳の穴に舌を侵入させる
瞬間ゾクゾクと電気が走る
「ちょいちょいちょい‼︎本当止めろって‼︎」
思わず抜けてしまいそうな腰を何とか踏ん張り留める
「…お前、俺と勝負するんだろ?」
「は⁉︎それが何だよ!」
「じゃあ…」
ーーイかなかったらお前の勝ち
思わず卒倒しそうな程の恐ろしく色気を含んだ声
耳元で囁かれ俺はその場に座り込んだ
奴は座り込んだ俺に覆い被さり、俺の背中に腕を回し指を添わせる
そのままクルクルと撫で回され、俺の身体は反射的に痙攣を起こした
「や…やめ…ッ」
「これは勝負だぞ?負けたくなけりゃ我慢しろよ」
奴はフッと笑うと、胸の突起を爪で軽く弾く
「ーぅあッ」
「それとも負けを認めるの?」
口端を上げ俺を見下し笑う奴の姿は正しく魔王そのもの
「まっ、負けねえよ‼︎」
「へぇ…」
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